自分でもよく分からないけど、イトウが釣りたいのか、本流での釣りがしたいのか・・・
海サクラマスも魅力的なトラウトであることは間違い無いんだけど、天候に左右され過ぎる太平洋の釣りはロッドが振れない日も多い。
大きな低気圧が通過した後は、波が穏やかになっても濁りが抜けなかったり。
せめて魚が少なくても、可能性を感じながらロッドが振れれば楽しめるんだけど。
十勝川という魅力的な本流河川があるんだけど、上流域のダムからの放水が始まると濁りが収まらない。
支流は釣りになるんだけど、求めてるものが違うんだよな〜
って感じで、十勝に住んでいるのに興味が違うところにあるという(笑)
十勝川の下流域でもイトウが釣れるなら話は別になるんだけど、サケマスの遡上が始まる初夏から秋にかけてはためらってしまうのも現実。
晩秋から春にかけてはアメマスをターゲットとして楽しめるけど、今なんですよね〜
昨年までは十勝で釣りにならないと支笏湖へ行ったりしてましたが、今の興味は完全にイトウになってしまってる自分。
昨日もSNSにこんな投稿をしてみました。
キングオブ淡水魚!
イトウ!釣りが続けられる年齢までに、メーターオーバーを手中に収められるのだろうか… 河川環境もどう変化していくか分からない。 行ける時に行かないと、後悔するんだろうなぁ…
イトウ釣り士の釣友からは、こんな返信が。
BUXの生みの親、福田紀之氏と最近話した時に言ってました!
「釣りに本気なら若いうちに行きたいフィールドとことん行っとけ!行かないと俺みたく後悔するぞ!」「釣りの車にアホみたいに金かけるな!釣り場に行けりゃいい」 と。
福さん今年61歳です。行きたくても行けない場所もあるとか
説得力がありますよね。
単なる趣味なのに・・・
なんでここまでのめり込んでしまうのか・・・
若い時は車にハマって無駄なお金を使ってきたのもあって、今は低燃費の車に乗って満足しています。
釣りはどうだろう?
ハマったことに後悔したりするんだろうか?
冷静に考えると、失うものもあるかもしれないけど、本心に従って生きるとしたら迷わず釣りを選択する。
後悔は先に立たないから後悔だもんなって前向きに捉えてみる。
何かチャレンジする時は、基本的に臆病だった過去がある。
やった後悔よりも、やらなかった後悔!!
黙っても年齢を重ねるし、
「あの時・・・」
人生の多くの先輩は、常にそんなことを考えているはず。
とは言っても、言い訳を探してしまうのも人間。
「安全」という心理が働くんですよね。
良いことも悪いことも半分半分だとしたら、大きな冒険をして仮に失敗だったとしても、その経験から大きく得られるものもあるはず。
大人になってから仕事と家の往復だけじゃ、人と知り合うことも少ないけど、この趣味を通じて多くの人と出会いがある。
楽しい時間、夢を追う時間を共有できる仲間がいる。
それだけでもリターンが大きい趣味だと思う。
力不足ながら協力してくれる方もいるし、それだけで幸せなのかもしれない。
常に忙しいと思える生き方をしたいなとも思う。
忙しいと言ったら語弊があるけど、「暇」よりも「常に何か考え行動してる時間」は充実した人生になるはず。
もちろん、やりたくないことじゃなくて、自分がやりたいこと!
言い訳、出来ない理由づけは、世の中で一番無意味なものだと思ってしまう。
メディアでは年金じゃ足りないから2,000万円の貯蓄が必要?
なんて騒いでいるけど、年金だけで暮らすなんて今の高齢者だって厳しい。
より良い人生を歩むためにも、いろんなことに興味を持って健康に長く仕事と遊びを両立させる。
これが一番。
定年までは一生懸命仕事して、それから悠々自適に暮らすなんて無理だと思ってます。
仕事で関わってる人なんて、退職したら付き合いも無くなるし、そうなったら一緒に過ごす仲間もいない。
それは楽しくないし寂しい。
そうやって僕は考えてるから、今の時代だしSNSの繋がりって本当に大切だと思う。
昔は会社や仕事関係、地域の人くらいしか交流が無かったけど、今はいくらでも探すことができるし、交流を深めることだってできる。
そんな思いもあってFacebookグループを作ってみようと思いました。
面識のない方からも参加リクエストをいただき、感謝しております。
今後の交流が楽しみです。
P.S.
TROUT.BLUE!!
北海道トラウトルアーアングラーズ
ルアーでトラウトフィッシングをしてる方が対象の非公開グループです。
基本的に、緩く長い人と人との繋がりができたら嬉しいです。
(Facebookのアカウントが必要になります)
https://www.facebook.com/groups/troutblue/