太平洋戦争(第二次大戦)が終わった1945年8月15日。
日本ではこの日が終戦記念日となっているけど、世界的には1945年9月2日を指すことが多い。
その理由としては、大日本帝国政府が公式にポツダム宣言による降伏文書に調印したのが9月2日だったから。
この認識の違いが北方領土返還が実現されない闇かな?
日本はポツダム宣言を受け入れて武装解除してるにも関わらず攻め続けてきたソ連。
北海道にいた日本軍は終戦を知らされながらも、攻め込んでくるソ連と戦ってくれたおかげで北海道が守られたなんて話もある。
北方領土だけじゃなく、北海道まで実効支配される可能性があったってこと。
考えるだけでも恐ろしいですよ。
北方領土に関しては、アメリカがソ連に差し出してやるという裏の話もあったくらいです。
占守島の戦いについては、ウィキペディアにも掲載されています。
まぁ、ソ連がどういう国かってことがわかると思います。
「奇襲攻撃」とか「一方的に条約を破棄」とか、本当に都合のいいようにやり過ぎ。
これだもの、北方領土の返還なんてほぼ不可能だと思ってしまいますよ。
話を元に戻すと、アメリカは太平洋の南側にある国々を徐々に制圧しながら、沖縄本土に上陸してきました。
アメリカは南側から、そしてソ連は北側から。
これで日本は挟み撃ちの状態になってしました。
沖縄本土の上陸だけは阻止しようと、無謀な特攻などで若者の命が奪われていきました。
沖縄では集団自決もさせられましたね。
日本も狂っていたといえば狂っていたでしょう。
自分が知っている映像などがフラッシュバックするだけで悲しくなります。
しかし日本は、完全な植民地にはなりませんでした。
今こうして、アメリカと条約を結んで友好国の状態です。
戦争を起こす理由はなんだったのか?
アメリカにとって、資源もない日本の領土を手にする理由はありません。
小さな島国です。
学校では、日本が一方的に戦争を仕掛けたかのように教えられた記憶があります。
領土を拡大していた日本が、アメリカ領土の真珠湾に一方的に攻撃して戦争を始めた。
そう教えられることが多いような気がします。
でも、真実は全然違う。
ここをしっかりと教える教育が日本に求められている。
隣国からやりたい放題されたり言われたりしている今の現状が、とてもおかしなことだと気づく。
日本人として黙っていられるわけがない。
僕たちは幸せな国で生活できている。
どれだけ先人の方々が命をかけて守ってきた日本なのか。
それを脅かそうとしてる国があるとしたら、それこそ毅然とした態度で対応しなければならない。
先人に対して申し訳ないだろって僕は強く思ってる。
靖国神社の参拝になんの問題があるっていうの???
あんたらに関係あんのか???
東南アジアには親日国が多いのに、韓国や北朝鮮、中国はなぜ反日なのか?
なぜ過去にこだわるのか?
先行きが怪しい国家に限ってコレです。
太平洋戦争が起きる前は、日本とアメリカは仲が悪かった訳ではありません。
なぜ戦争にまで発展してしまったのか?
その頃、植民地になっていないのはハワイと日本の島国くらいだった。
ハワイは独立した国で先住民がいたにも関わらず、アメリカは自国のものとしました。
いわゆる占領です。
ハワイからの要請もあって、日本人の一部が移民として移り住んでいたので、その流れからハワイにいた日本人の一部がカリフォルニアへ渡ります。
勤勉な日本人が力をつけていたことに納得いかなかったアメリカは、移民排斥運動を起こして排日移民法を成立させて日本人を排除する動きが出ました。
この辺から関係がおかしくなります。
イギリスが大英帝国として世界の覇権を握っているなかで、日本が日英同盟を結んでいたこともあって、アメリカは日本に手出しできない状態。
しかし、アメリカは中国を手中に収めてる日本が邪魔だった。
どうやって日本と戦うか?
日本はアメリカと戦いたいとは思っていなかったので、受け入れてもらえるような提案はしていました。
しかしアメリカは、日本に対して無理難題を突きつけてきます。
日本側としては納得できるような内容じゃありません。
それが、ルーズベルト大統領のやり方でした。
相手が呑めないことを言い続けて、戦争に引き込むという作戦です。
もしここで、すべてを受け入れていたらどうだったでしょうか?
間違いなくアジアはアメリカやヨーロッパ諸国の植民地になっていたでしょう。
東南アジア諸国の方々が親日の理由として、日本がアジア諸国の独立のために戦ってくれた戦争があったから、我々も自国を守ることができたと言っているからです。
それに比べて今の隣国の態度はなんなのか?
って余計な苛立ちも出てくるのですが・・・
分かりづらい内容ではありますが、まだ他にも絡んでいることがたくさんあります。
一概に「これが理由で戦争が起きた」ということではなく、いろんなことが絡んでいます。
その真実を教えないで簡単に戦争について教えられてる。
しかも「日本が悪い」という自虐史観を日本人に植え付けるための教育。
知らない大人が多いから、子供達にも正しいことが伝えられない。
なぜ反日が問題になっているのか。
沖縄の基地の移設問題。
北方領土の問題。
尖閣諸島・竹島の問題。
他にもたくさんあるけど、太平洋戦争に関わることばかりです。
日本人に真実を教える必要がある。
そう言うと
「右寄りだ」「右翼だ」「戦争を肯定するなんて」
と言う人がいるけど、日本人として過去の真実を知ることくらい、自分の親が誰で祖父母は誰で・・・
って知ることと同じことだと思うんだけど、違うかな?
知らないなら知らないでいいけど、嘘を信じてるのが一番の問題だよね。
詳しくはこの本に書いてあるので、ぜひ一読してもらいたい。
著者は、国際政治学者の藤井厳喜先生です。
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