嫌いなことはやりたくない。
辛いと思うことは避けたい。
でも、
楽しいことはしたい。
基本的に人間という生き物は楽をしたいし、
望んでもいないのに、自分自身を危険に晒すことはしない。
嫌いなことや辛いことに関しては、避けるための言い訳を考える。
本当に楽しいことなら、言い訳なんてしないでやるんだから。
自分の人生に責任を持つということは、何に対しても言い訳をしないことだと僕は思ってる。
だから、
好きなことは思いっきり楽しむし、
嫌だなと思っても自分が生きていくために必要なことであれば言い訳しないでやるだけ。
生きていくために必要なことなんだから、言い訳してたって何も解決しないし。。。
そのへんの潔さは必要だと思う。
とはいえ、
基本的に嫌いなことはしない!
「やってるうちに良いことがあるから・・・」
そんなことを言われながら育ったけど、
まぁ、稀にあることはあるけど、
ほとんどない(笑)
そんなもんだ!!
嫌いなことの積み重ねは向上心を生まないから、ただただ時間の消費にしかならず無駄な時間を過ごすことになる。
自分のやりたい事がないならそれで良いかもしれないけど、やりたい事があるのに、それを我慢してやりたくない事をする。
これっておかしい事なんだよなと。
流されて自分の人生を決めちゃいけない。
自分の生きている時間を他人に支配されるなんて・・・
と僕は思う。
やりたくない事を我慢したからといって、自分が困った時に、誰かがどうにかしてくれる、どうにかなるなんて都合のいいことは無いから。
努力するなら
自分がどうしたいか?どうなりたいか?
に対して時間を使うべきだ。
それに対して言い訳も愚痴も言わず、ただ努力するだけだから、他人がどうだとか関係ない。
自分で決めたことをひたすら頑張ることによって、助けてくれる人が突然現れたりする。
なんとなく・・・
は、
どれだけ重ねても、なんとなくの人しか現れない。
GDP世界第3位の日本では、中学生がいる低所得世帯のなんと3割で「食料が買えない」経験をしている一方、企業の内部留保は過去最高の446兆円に達している。社会保障の充実というお題目を掲げるのであれば、課税すべき対象はどこか明白 https://t.co/dirITJOMqe
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) October 30, 2018
話は変わるけど、企業の内部留保が過去最高の446兆円に達している。
企業も人と同じように、先行きを考えて貯蓄する状態というわけ。
これじゃ企業の収益が上がったところで、従業員の給料に反映もされないし、設備投資にも回されないし、お金の循環が起こらない。
また、闇の社会に現金がたくさん流れ込んでいて、表に出回ってるお金が少ないなどとも言われている。
名目賃金だって、G7の中では最低だし、どんどん物価は上がる一方。
これが現実の社会であり、これからますます加速していく。
明らかに、今までの日本じゃなくなるってこと。
勉強して、良い大学出て、世間一般で言われる大企業や公務員として働いて・・・
退職金?年金?
など、今まで当然だと思われていたことがアテにならない。
少しずつ、過去の常識的なモノが崩壊してきてる。
インターネットもそうだし、24時間やってるコンビニや飲食店なんて、一昔前は無かったけど、今は普通に利用させてもらってる。
これだけでも、昔に無かった職業が増え、生活スタイルも変わっている。
その変化のスピードが日に日に加速しているのは、誰もが感じるところだと思う。
コンビニ決済も交通機関の支払いも、現金を使わない人が増えてきた。
速くて正確だから、企業も個人も利便性が上がるし、企業側も無駄な人員は必要なくなる。
来年の消費税10%の引き上げも、キャッシュレス決済なら2%還元されるなど、消費者のキャッシュレス化は加速していく。
社会の中心は中高年者だけど、こういった変化に無理なく対応できるのは若者がほとんど。
キャッシュレス化に反対するような人が、年配の方を中心に多いような報道もあるけど、
世の中の変化に対応してくれないと、いつまでたっても古い体質が残ったままの遅れた島国になってしまう。
というか、
既に日本は遅れていると思う。
若い世代が中心となって、今後の日本を支えてもらわなければならない。。。
そう思えば、今までこうやってきたからとか、昔のことをずっと語っていても前に進まない。
だから若い人は特に、
昔から常識と言われているようなことに対しては疑問を持つべきだ。
嫌なことでも、我慢や努力を美化するとかね。
ちょっと面白いデータなのでシェアしますね。
【変化する時代】
●70年ごとに転換期がくる
転換期に常識がガラリと変わる●過去の転換期に起きたこと
明治維新、世界大戦●現代はSNSが爆発的に普及
価値観によって繋がる時代になった●転換期に生きてる人が次の時代をつくる
常識に縛られず創造的に生きよう pic.twitter.com/Vy5DWCGvzJ— タマ@ツイッター商人 (@tama_akindo) October 25, 2018
特に、戦争が終われば戦犯扱い。
時代が変わると、良かったと思われていたことが犯罪になるという極端な例だけど、今まで当然だと思っていた働き方の定年退職、その後の退職金や年金なども、どうなるかはわかりません。
世の中に絶対はないから。。。
でも、過去がそうだったから・・・
という理由で、いつまで経っても昨日と同じ今日を迎え、それがずっと続くと考えている人は多いと思う。
年齢を重ねることと一緒で、
毎日見てたら気づかないことも、5年10年を一区切りとしたら大きく変わっている。
ブラウン管のテレビ、ソニーのウォークマン、ポケベルから、地上デジタル放送の薄型テレビ、スマートフォンで代替えできてCDやカセットなんて持ち運ばなくても良いし、メールや通話はいつでも不自由なく、小学生から大人まで使える。
時間の経過とともに変わってきたイベントもある。
節分の日は全国で恵方巻を食べることが習慣になり、大量に廃棄される食品ロスが話題になったり、ハロウィーンも重大な事件が起きてしまうほどのイベントになっているなど、これらも一昔前まで騒がれるようなことでは無かった。
この変化に、昔はこうだった・・・
とか当てはめても仕方ない。
ただただ、我々は変化に柔軟に対応していくしかないと思う。
過去の常識であったり固定概念だったり、
時代とともに適合しなくなってきてる。
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”ginjirou.jpg” name=”銀次郎”]大人になってから遊ぶのは無理だから、学生のうちに遊んでおきなさい![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”yoshihiko.jpg” name=”自分”]いやいや、大人になってからこそ遊ぼうよ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”ginjirou.jpg” name=”銀次郎”]大企業や公務員になれれば、一生安泰だから![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”yoshihiko.jpg” name=”自分”]両方経験したけど先行き不透明さは半端ないよ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”ginjirou.jpg” name=”銀次郎”]副業は絶対にダメ!勤め先の仕事にだけ集中しなさい![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”yoshihiko.jpg” name=”自分”]国が副業を認めようとしてるし、大企業で副業を認めてるところは既にあるよ。[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”ginjirou.jpg” name=”銀次郎”]どこにも勤めてないなんて、どうしようもない奴だな![/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”R1″ icon=”yoshihiko.jpg” name=”自分”]フリーランスで生活してる人は多いし、ブロガーやユーチューバーもいる。
稼ぐ金額に上限はないし、時間もある程度自由だし、個人で稼ぐことができるスキルを持っている方が定年もないし、よっぽど自立しているよ。
[/speech_bubble]
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”ginjirou.jpg” name=”銀次郎”]確かに、犬も番犬というよりは、家の中で飼われるペットになってるか・・・[/speech_bubble]
てな感じ。
「そうは言ってもね〜」という人が大半だと思うけど、
「そうなって欲しくない」という思いの方が強いのかもしれません。
でも、少しずつ変化してるのは確かな事実なので、柔軟な捉え方が自分にとって最良な選択なのかなと思います。
これは面白い pic.twitter.com/LGbcZVqySK
— 若者に国政の真実を知ってもらうアカウント (@one_yakuzaishi) October 30, 2018