日常ブログ

同じ明日が永遠に続くことはない現実なのに、その現実を受け止めていないことが多い!

どうも、ヨシヒコです。

 

暖かくなってくると、

「やっと釣りに行ける〜」

なんて喜びはあるんだけど、なんか憂鬱になる季節でもある。

 

なんで???

なんかボーッと考え事をして過去を振り返ると、4月って良い思い出が無いんだよね。

 

高校入学時は買ってもらったばかりの野球グローブを紛失したり、自転車が盗まれたり。

社会人一年目は大企業に就職できたかと思えば、配属先は田舎町。
オマケに事故って修理の借金スタート!

転職後は一時停止無視とか言われて、初めて警察に捕まるし。

転勤後はストレス溜まって、訳の分からない高熱で苦しめられたし。

 

あまりに高熱が続いて、これはヤバイと思って救急に行ったら体温計はマックスの42度。

今は周囲の目を気にしたり期待に応えようとすることに無意味さを感じてから職場のストレスも緩和された。

好きなように生きるようになったし体調面は特に問題なし。

高校時代から続いてた高尿酸結晶によって、2度の痛風発作に見舞われたくらいかな(笑)

 

人それぞれ、いろんな過去がありますよね。

思い出したく無い過去の方が多い!

 

なぜあの時・・・

それがあるから、未来に向けて後悔しない選択をしていかないといけない。

 

でも、選択どころか諦めて、現実をただ受け入れて生きてる人は多いんだろうなと思う。

僕は独身だから今は自由。

 

結婚して子育てしながら仕事もして、自分の趣味も楽しんでる人はいる。

凄いことだなぁと本当に思う。

 

それに比べたら、僕は銀次郎の世話だけ。

いつも癒しをもらってるし、銀次郎には感謝しかないな。

 

釣りに行くときはちょっと罪悪感を感じることもあるけど、それは銀次郎も納得してると思いたい。

でも、最近になって足腰が弱っている様子を見ると、もう勢いよく元気に走り回っていた銀次郎には会えない寂しさを感じることもある。

日本犬は平均寿命が15年?とか言われているから、10歳の銀次郎は既に半生を生きたことになる。

命あるものいずれは・・・

というのは理解してるけど、その日が来ることを受け止めることができるかどうか、ちょっと自信がない。

 

それは人間も同じなんだろな。

 

今は楽しく自分の意思で動ける身体があれば、なんでもできる。

なんでもできるから、この先もできると思ってしまう。

 

でも、いずれ年齢を重ねて病気になるかもしれない。

歩くことすらままならず、周囲に迷惑をかけながらじゃないと生活できない時が来るかもしれない。

 

同じ明日が永遠に続くことなんてないんですよね。

でも、現実を受け止めていないことが多い。

 

人生80年なんて言われていた時なら、僕も数年で40歳。

既に半生を生きたことになる。

 

やり残したことというよりは、まだまだ何もやってない人生だと思う。

10年前は10年後をどう捉えていたか?

 

なんか目標がないままダラダラときてしまった気がするな。

仕事ってなんなのかな?

 

言われたことだけやってる仕事って、本当に機械に置き換えられるよね。

 

ネガティブに捉えることじゃなくて、早くその時代が来て欲しいと願ってる。

これは、人間が仕事という時間から解放されて、好きなことに使える時間が増えるってことだから。

そしたら共通する趣味や楽しいことで、人が人らしく生きることができるんじゃないかって思ってる。

テクノロジーの進化は仕事を奪うんじゃなくて、人間が健康で文化的な・・・の生存権にある最低限度じゃなくて、便利で楽しい生活ができるようになるはず。

逆に今の生活の主体が、やりたくない仕事が中心の人ほど苦労するかもしれない。

 

誰かと共有する時間を持たない人、趣味を持たない人ほど生きる楽しさが奪われるかもしれない。

そんな未来が待ってるんじゃないかって勝手に想像してるけど、未来は誰にもわからない。

ただ一つだけ言えることは、今とは確実に違う常識や価値観による社会になってるってこと。

本当にこれだけは言える。

 

過去の常識や価値観に縛られることが、どれだけ悪なのか。

これに気づけただけでも僕は幸せだと思う。

 

環境が人を作る。

その環境を選ぶことができてない時点で、自分が求めてる生活、自分を形成できてないってことかもしれない。

 

戦後の社会構造が集団の行動、集団の規律を重んじるように教育されてきたけど、今の社会は機械が代わりになるような人材を求めていない。

もちろん、人間で成り立つ社会だから挨拶や礼儀、コミュニケーション能力は必須なのは言うまでもない。

その基本は日本人として大切なものだと思っている。

 

ただ、疑問に思うことなく上の人の言うことを聞くことが優秀なんて時代は、とっくの昔に終わってる。

意見が合わないからって、その人が嫌いになることはない。

人それぞれの考え方があっていい。

 

どうも日本人は意見の相違が人として批判されることと受け止めちゃうことが多いような気がするけど、これがないと最終的に長い付き合いにはなれないし、自分の新しい考え方も身につかない。

それができないなら、せめて他人の考え方を受け入れることができる読書はするべき。

どんな本でも読んでみたら気づきはある。

また、自分の置かれた状態によって同じ本を読み返しても、以前とはまったく違った気づきがある。

 

なんだかまとまらない話になっちゃったけど、自分の人生だもん。

自分でコントロールできるようにしたいです。

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