新年を迎え、大型のフィッシングショーも控えてますが、何かと新機種が話題になったりする時期でもあります。
北海道の一部で盛り上がってる釣りもありますが、本格シーズンは雪解けが始まってから。
ここ最近は大きな買い物予定がなく、カタログを見ることや店頭に足を運んで品定めをすることも減りましたが、ちょっとセルテートだけは気になってしまいました。
「良いものを長く使う」というのがポリシーなので、お古で我慢!!
おそらく買うことはないでしょう(笑)
おそらく・・・。
13セルテート、16セルテート、そして今回が19セルテートってことで、3年周期のモデルチェンジなんだけど、今回の19セルテートはマイナーチェンジというよりはフルモデルチェンジって感じです。
ダイワの汎用スピニングリールでタフさが売りのセルテートは、中型から小型までラインナップが豊富だってことは今回も変わらないようです。
そのセルテートに18イグジストに搭載されたLTコンセプトをまとい、2019年の春に発売予定になっています。
では、特徴をまとめていきますね。
目次
タフで軽量を実現するモノコックボディ
なんと言ってもここが最大の変更点。
LIGHT(ライト)は軽量。
TOUFH(タフ)は頑丈。
このLTコンセプトは、技術の上では相反するものだけど、軽量化を追求して耐久性を高めることで辿り着いた答えがモノコックボディだった。
モノコックボディとはモノコック構造のことで、ボディそのものがフレームとしての剛性を持ち、ねじれなどに強く無駄な補強をしないので、内部に最大限のスペースを確保することができる。
ネジを固定するためのスペースが必要なくなるので、ドライブギヤのサイズを最大限に拡大できる。
ということは、今までのボディサイズのリールに対して、大きなギアを格納することができるから、一段上のパワーを手に入れられる。
また、一回り小さいボディにおいても、以前よりは大きなギアを格納していることにもなる。
LTコンセプトの意味がここにある。
引用元:ダイワホームページ セルテート
ドライブギアを「デジギヤII」から「タフデジギヤ」へ
16セルテートに搭載していたドライブギア、「デジギヤII」からさらに進化させ、滑らかな回転が長時間続く「タフデジギア」を採用。
「冷間鍛造」と「マシンカット」という独自の加工技術でノイズのない回転を実現し、アングラーに与える情報の正確さは格段と上がっている。
引用元:ダイワホームページ セルテート
マグシールドの威力を発揮するストッパーレスボディ
シームレスボディはストッパーを取り去って、構造をシンプルにすることで、水や異物の侵入経路を極限まで無くした。
以前に比べて防水耐久性が増したので、今まで以上にトラブルレスなリールへと変貌している。
引用元:ダイワホームページ セルテート
ラインアップ
引用元:ダイワホームページ セルテート