どうも、ヨシヒコです。
今日は普通自動二輪教習の見きわめが昼からあったため、久々の1日休みをいただきました。
せっかくなら、朝だけ釣りに行こうか?
それとも、こんなところで体力を使うのは危険かな?
そんな葛藤もあったんだけど、フィッシュマンの2022年新作ロッドが手元に届いたばかりだし・・・。
体力は奪われても、ストレスを感じては意味がない!
ってことで、Blancsierra(ブランシエラ)4.8ULを片手に近くの河川で試し振り。
暑くて短い北海道十勝の夏を感じながら、4時頃に自宅を出発して近くの川へ。
朝靄で視界の悪いなか準備を済ませて河原へ行こうと思ったんだけど、もうこの時点から背丈以上ある草木をかき分けて汗をかく。
この時期は成長した草木と虫が厄介ですよね。
前回の反省を生かして、たっぷりと虫除けスプレーをかけました。
やっと流れのある場所にたどり着いたんだけど、思ったよりも水量がある。
ん〜
吉と出てくれるだろうか?
歩行もトレーニングの一環!
膝くらいの水量ならザブザブと行けるんだけど、膝から上になると忍び足(笑)。
でも、パンツタイプのパタゴニアのウェーダーのおかげか?
足は上がるし水の抵抗をさほど感じない生地?
なのかわからないけど、以前よりも歩きやすく感じました。
人も多く入ってる河川だと思うので、橋の近くはまるっきり反応なし!
それは想定内だったんだけど、進んでも進んでもチェイスすらない?
自分が下手な攻め方をしてるだけなのか、それともスレてるだけなのか分からない。
まぁ、ブランシエラ4.8ULを片手にキャストできるだけで楽しい。
5.5フィートのロッドはベイトフェイネスの流行時に使っていたけど、これは本当に素晴らしいロッド!
下手な僕でも小手先でキャストできるというか、反発を利用するだけで面白いようにキャストが決まる!
もちろん調子に乗ったり変なプレッシャーを自分にかけるとヤラかしてしまうんだけど^_^;
それも経験。
これを繰り返してキャストが上手くなりたいな〜って感じ。
で、ある程度進むと良い感じのオーバーハング。
前回ヤマメが飛び出してきたようなシチュエーション。
「ここ出そうな感じ」
YouTube動画に音声が音声が入ってると思うけど、編集はもちろんまだしてない。
水量が多いので最初だけ5gのスプーンを使って、7gのデベロップにチェンジして釣り上がっていたところで出ましたね〜。
最初何が起きたか分からないくらい、ラインが一気に走り出して慌ててファイト!
ワンハンドのロッドでこの大きさとやり取りするのは初めての経験だったので、重みが伝わる伝わる。
Fishman Beams blancsierra4.8UL(ビームス ブランシエラ)これで高精度のピン撃ちができるはず!
ネットインも手こずりながら本当に感激な一尾!
過去に何度も釣られてるのかな?
ヒレが裂けてしまってるのが痛々しい感じだったけど、体高のある見事なレインボートラウト。
川の規模的にココまで育ってるのが凄い。
本当に感謝感謝です。
なんだかコイツに気を遣ってもらったような・・・。
そんな出会いでした。
その後も立て続けにヒット&チェイス!
まだ楽しませてくれるのかな?
と思ったら、本当にこの区間だけでしたね。
終了ポイントに近づくにつれて陽も登ってセミがうるさいほど。
そろそろ厳しいかな〜
と思っていたら、ちょうど終了を考えていた地点まで来てました。
余韻に浸りながら薮を漕いで土手へ。
いつも思うけど、釣りながら歩いてたらそうでもない距離も、ただ歩いて帰るだけだとメチャクチャ遠い。
よくこの距離を足場の悪い川の中を歩きながら釣りしてるな〜って。
これって何なの???
それだけ「夢中」になってるってことだよね???
それだけ楽しい釣りなんだ。
今日も、いろいろ考えさせられる釣行となりました。
もう海サクラマスは諦めて川に通うことになりそうです。
PS
普通自動二輪教習の見きわめは無事に終了して、次回からは2段階目に入ります。