一時期はFacebookやInstagramにシェアを奪われて失速したかな〜と思われたTwitterだけど、世界的なアクティブユーザー数は、チャット機能が優秀なLINEを除外するとダントツですね。
資料によるとこんな結果です。
・国内月間アクティブユーザー数:2,800万人 ⇒ 2,600万人
(参照元と期間:2017年9月 から 2019年4月)
・国内月間アクティブユーザー数:4,000万人 ⇒ 4,500万人
(参照元と期間:2016年9月 から 2017月10月)
・国内月間アクティブユーザー数:2,900万人 ⇒ 3,300万人
(参照元と期間:2018年11月 から 2019年3月時点)ちなみにLINEは、月間アクティブユーザー数:8,000万人以上
写真投稿が主な目的になってるInstagramは若者や女性が中心で、Twitterに関しては40代に次いで20代の割合が大きくなってます。
Facebookにかんしては40代が中心で、棒グラフで見てみると40代から上も下も離れるほどに減少傾向です。
唯一アクティブユーザー数の推移が減少してるのがデータからわかります。
また、世界的に見てもFacebookは減少傾向ですね。
時代背景が影響してるのが大きいと思われる部分として、Facebookは実名の登録が求められていますよね。
それを敬遠してる層からは、やはりInstagramかTwitterが人気のようです。
しかし、Instagramの場合は「インスタ映え」という言葉が表すように映える写真が求められたり、リアルが充実してる様子を表現することについて疲れてきてるユーザーが多いのが現実ではないでしょうか?
それに比べて140文字という制限がありつつも、匿名のアカウントが作成できて投稿に写真も必要としないTwitterが根強く人気があります。
驚くことに40代に次いで20代が多いというのも、Facebookの実名に抵抗があり、Instagramのインスタ映えに興味がない層にとって使いやすいSNSといえるのではないでしょうか。
個人ブランディングの必要性が話題になっていますが、著名人の方々を見てみるとTwitter利用者は多いですよね。
また、リツイート機能によって情報の伝達スピードというか拡散力は他のSNSにはない力を持っています。
ちょいちょい炎上するのも、すべてTwitterですからね。
フォロワー数の上限が5000人と決められてるFacebookに比べて、人数には制限がほぼない状態だし、いちいち友達申請する必要もないので、限度を気にすることなく自由度が高いSNSだと思います。
著名人がテレビや雑誌などで影響力をもっていた過去とは違い、最近はSNSの利用者が年齢性別問わず広がることによって、その中で著名になってる一般人がたくさん現れるようになりました。
他人に影響を与えられる存在には価値がある。
若者がテレビ離れしてるのは周知の事実ですが、そうなると企業側も若者向けの広告をわざわざテレビで流すことはしません。
SNS上で影響力を持つユーチューバーやインスタグラマーなど、インターネットの世界で著名な人に広告を出して宣伝してもらったほうが安くて効果がある。
インターネットの出現によって、今までのやり方が通用しない一つの例です。
これによってどうなったか???
今までなんでもなかった個人でも、影響力を持つことが可能になったってことなんですよね。
以前ならありえなかった世界がインターネットによって可能になったってことです。
今すぐにとはいかなくても、これから数年、数十年後、仕事を辞めたり転職したり、副業や複業を考えたりしたときに、情報の収集源や自分自身が情報を発信する媒体、そして人と人との交流や繋がりにおいて、欠かすことができないのがSNSだと思います。
しかも、今現在で考えるとTwitterが一番楽しいし、アカウントを育てておく価値はあるかな〜って個人的には思います。
自分も最近になってしばらく放置していたアカウントを再開しましたが、次々に情報が流れてくるのでインプットの量は他のSNSと比較にならないですね。
アカウントを以前に作った人は再開してみると、案外楽しくてハマるかもしれません。
また、将来的には自分の身を助けてくれるツールになるかも???
と考えると、とりあえず新規でやっても損はないと思います。
基本的に今やってるSNSからプロフィール画像や背景など、そのまま移植してしまえば簡単ですね。