どうも、ヨシヒコです。
先週は新得町に行き、今週は鹿追町。
国有林を車で流したり、スキーやスノーシューを履いて歩き回ったりと活動はしてるのですが、肝心な鹿さんに会うことはできず。
というか、撃ったらダメななところでしか目撃できない(笑)。
雪も降ってしまったので林道はほぼ車で入ることができません。
作業する目的で除雪されてる林道もあることはあるんですけどね。
なんせ2年目なので知らない場所ばかり。
狩猟ができる場所を専用アプリで確認しながら知っていくことが大切。
今後のためにって感じです。
それにしても昨日は暖かすぎてスキーの裏面に雪がくっついてしまって苦戦。
スノーシューが正解だったかなと思いつつ、それでも初めて山スキーで歩いてみましたがスノーシューより快適ですね。
というのもスノーシューと比較して沈まない。
滑ってくれるので多少の距離も稼げる。
スノーシューは確実に一歩一歩進む必要がありますからね。
とはいえ、山林に入っていくことを考えると機動性はスノーシューでしょうかね。
その辺の使い分けは山に行って状況が分からなければ選択のしようもない。
やはり経験だよなって思います。
山へ足を運びながら捕獲した後の処理をシミュレーションしたり、もう少し歩きやすい装備にならないものか・・・
そんなことばかり考えていると自然とモノが増える。
で、最近購入したものを紹介しますね。
まずはベルト。



モールシステムといって、ベルトやカラビナなどを使って引っ掛ける部分があるもの。
ベルトとモールシステムが付いたパッドとに分かれています。

ベルトをパッドに通してこんな状態で使います。


これにポーチをつけて、肩に担いだ銃床を入れたら肩の負担が腰のベルト部分に分散するかな〜という発想です。




モールシステム対応のものなのでベルトのパッド部分に取り付けるだけです。
なんせリュックと銃を背負ってるだけでも肩への負担が半端ないので、これで少しは改善されるかなと見込んでます。
また、獲物は山の中であれば解体してシートに包んで引っ張る予定です。
そのためのベルトでもあります。




#5000番の超厚手。

これに包んでロープをベルトに固定して雪の上を歩く。
あとはカラビナも必要ですね。



残るは汗だくにならないように歩く体力かな。
帰ってくることを考えると、いかに汗をかかないで鹿を追うか。
暑くて立ち止まっても少し風が吹いただけで体は急激に冷える。
寒さで体力も奪われるし動けなくなったら終わりです。
常に帰ることを前提に追いかけないと、帰宅困難な場所まで行ってしまいます。
でも静かな山の中を歩くだけで非日常を感じます。
また、日頃の運動不足も痛感したり、体力維持のためにトレーニングを兼ねて狩猟は積極的に行きたいなと思います。
昨日はテンション上がりすぎて2時に起床して4時間ほど山歩き。
帰宅後は忘年会ということで久々に帯広の街へ。
ちょっと不安だったのが体力が持つのか?
そう。
解散前に寝落ちしてしまいました・・・
またまた皆様にご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。
鹿肉を確保してお返ししようと思います。





