どうも、ヨシヒコです。
あっという間に連休最終日を迎えました。
いろんな決意をもって新年を迎えましたが、あっという間ですね。
例年に比べてアルコール漬けの毎日からは解放されましたが、ハマりやすい性格は変わらずに動画を見てばかりの連休でした。
睡眠時間も完全にズレてしまい明日から大変です(笑)
時間を気にせず仕事するって憧れますね。
朝から夕方までが一般的な仕事の時間ですが、夜型人間の人なら午後からとか夕方からとか・・・
別に楽したいというわけじゃなくて、日本の労働生産性が低いのは「仕事の内容」よりも「働いている時間」が重要視されているからなんですよね。
まぁ職種によっては無理がありますが・・・
働き方や仕事の価値観は、今後変わっていくことでしょう。
誰かに雇われて働く。
基本的には労働収入。
自分の時間よりも拘束される時間の割合が大きい。
多くの人が置かれている状況はこれだと思います。
人がモノやサービス、生産活動に必要であれば、今後も変わらないかもしれない。
でも、人間の体はひとつだけど、機械なら文句も言わずメンテナンスさえできれば人間のように体調不良はなく、数も増やすことができる。
苦痛な労働や単純作業を人間の代わりになって働いてくれるのが機械であり、AI(人工知能)の進化だったり。
受付の奴の態度が気に食わないとか、コンビニ店員の態度が・・・とか、機械にしてしまえばそんなトラブルも起きなくなります。
自動化の仕組みさえ作り上げてしまえば、寝ている時間でも販売やサービスの提供、生産ができてしまう職種もあります。
また、インフルエンサーやユーチューバーなんかは自分の影響力を高め、それが価値となっています。
機械にはできないことをしている人たちです。
「仕事🟰労働収入」
労働以外でお金を増やす仕組みを知っているから、お金持ちはどんどんお金持ちになるし、ずっと労働をする必要もなくなる。
貧乏人は搾取され続けながら貧乏人のままで、ずっと労働による収入でしか生活できないことになる。
20歳から勤めて60歳で定年退職。
その間は40年。
60歳から今後の寿命と言われる100歳も、同じ40年です。
長くなる人生を快適に過ごすためには、健康と同時に生活費も必要です。
定年退職制度が存在しているのかはわかりませんが、その前に数十年先もいまの仕事、企業がどれだけ残されているかも不透明です。
年金だってリターンが大きいなら喜んで払いますよ。
でも、先行きはそうじゃないから、会社から強制的に引かれて国に納める形をとっている。
明らかに毎月引かれてる年金を資産運用に回したほうが、個人的なお金は増えます。
労働で稼ぐということを小さい頃から刷り込まれている日本の教育的背景なのでしょう。
戦時中は軍事力を増強するために、国はお金が必要でした。
国民は貯蓄することが国への協力だと、ほぼ強制的に貯蓄させられていた過去があります。
それが今日でも大切だと思い込んでいる人はたくさんいる。
両親や祖父母から受け継がれてきたことですから、疑問に思うこともなくお金は貯めるものだと思い込んでしまいます。
ただ眠らせておくだけのお金です。
経済の活性化になんて繋がりませんよね?
国の仕組みの中で、お金がある人とない人、使う人と使われる人。
それぞれの立場がありますが、使われる人に使われる人、さらに使われる人に使われる人・・・
下位に行けばいくほど搾取されてるのが現状です。
平成が終わり次の年号が4月1日に発表されるようですが、戦争や高度経済成長、バブルなどの昭和があり、テクノロジーの進化でインターネットの恩恵を受けた携帯電話やスマホ、そしてキャッシュレス決済が話題になっている平成、そして次の時代かなと思っています。
自分の祖父、曾祖父が生きてきた時代とはまるっきり違います。
僕たちも「今が普通」という解釈ではなく、時代は変わっていくものだと認識し、考え方や捉え方を柔軟にしていく必要があるなと思うところです。
無知だと生きていけない・・・
過去に勉強した財産で生きていくことは、ほぼ不可能な時代です。
大人になってからも学び続けている人しか生き残れない、そんな時代に突入していくような気がしてます。