こんばんは。ヨシヒコです。
酔っ払いのユウイチが釣りのネタを書けってうるさいから、先日の望念会で話題になったシムスのウェーダーについて。
間違っても、ヨウヘイのイルフロッソには触れないからね。
(ユウイチは潰れて寝てたから知らないだろうけど)
シムスのGシリーズのウェーダーが高くて買えないという話題だったと思うんだけど、個人的には安いよって話です。
「お前の感覚で物言ってるんじゃね−」
とお叱りを受けるかもしれませんが、最後までお付き合いください。
僕も最初はフィッシュラ〇〇で売られている数千円のウェーダーから釣りを再開した経緯があります。
まずは道具を揃えるのに少しずつ投資していきますよね。
リールも1万円超えたら高価だなと思っていたし、ロッドも2万円前後なら高級品。
それがスタートです。
でも、ハマっていったら次々に上のランクのタックルが欲しくなる。
そこで僕のリミッターを解除したのが
「モアザンブランジーノAGS97LML」
でした。
もう欲しくて欲しくて我慢できずに。。。
それからというもの、モアザンブランジーノAGSシリーズを追加で3本。
モアザンAGSを1本。
みたいな感じで高級ロッドをバンバン買うように・・・。
でも今は最初に買った1本だけで、他は釣友の手に渡りました。
リールも「セルテートハイパーカスタム3012H」を足がかりに数個購入。
やっぱり良い物は長持ちするし格好いいし、快適に釣りができる。
その頃の感覚としてウェーダーは消耗品だって思っていたから、2万円前後で十分だって思っていましたが、あるメーカーに悩まされて良いモノを買うべきだと決断するに至りました。
その頃の某メーカーのウェーダーが頻繁に水漏れする。
新品に交換してもらってるのに、初回から水漏れ。
ちょっとかなと思っていたら、2回目の釣行ですでにソックスがびしょ濡れ。
それを3回も繰り返してダメだったので快適に釣りができないことへのストレスを感じてしまい、ウェーダーも信頼のあるものが必要だって思ったわけです。
2万円前後のウェーダーを仮に2年使い込んでダメになったとしましょう。
保証も効かないし、新しいものを購入せざるを得ないですよね。
それを4回繰り返したとして、8年で8万円です。
分割払いの気分ですが、8万円は消費してる。
現在のシムスG3ウェーダーは7万円以上しますが、それを8年間履けたとしたらどうでしょうか?
GORE-TEXのシムスGシリーズは、快適なのはもちろんだけど格好いい!
水漏れが心配で蒸れるウェーダーを我慢しながら2年で買い替えるのと、快適で格好いいウェーダーを長く使うのとで比較すると、僕は高くても後者を選択します。
今使ってるG4は、かれこれ7年は経つかな?
グラベルガードはボロボロでソックス部分も多少染みてくる部分があったけど、後付のグラベルガードと染みた部分は内側からアクアシールを使って補修したので問題なく使えてます。
このまま後3年使っても平気じゃないかな???
それくらい長持ちする。
なんせ釣行のガイドを仕事にする人たちのために作られたGシリーズですからね。
耐久性はピカイチですし、世界的にも証明されてるブランドです。
しかし、下位モデルのFS(フリーストーン)シリーズを使ってる仲間がいるんですが、2年もたなかったという話です。
その話題から今回の話になったんですが、周囲もGシリーズのウェーダーが半数くらいになってきました。
おそらく今回の望念会をきっかけに2名はGシリーズを購入すると思います(笑)。
安いものを買ってダメになったら買い替えればいい。
そう思う人も多くいますが、高価なものでも自分が大切に長く使えるものは快適な時間を与えてくれるし、最終的にコスパが良いこともある。
次から次に買う必要がないのでモノが溢れない。
そして、短い期間で使えなくなったら買い換えるよりも、長く使ったほうが環境にも優しいし道具に愛着も持つから大切にする。
まぁ最終的には娯楽のアウトドアですから、自己満足できればそれで最高なんですけどね。
聞いたところによると、G4シリーズにニューモデルが出るようです。
僕はしばらく買う予定はありませんけどね。
以前のモデルのほうが耐久性が高いような気もするけど、SIMMS社としては耐久性テストを繰り返して販売してますからね。
そんな心配は必要なし!
以上、SIMMSウェーダーは、快適で格好良くて耐久性に優れてるという話でした。