パタゴニア・メンズ・スウィフトカレント・エクスペディション・ウェーダー購入レビュー!サイズ感と選んだ理由

ウェーダー

どうも、ヨシヒコです。

股の部分に水漏れが発覚したシムスG3ウェーダー。

そろそろ買い替え時期かなと思っていたところ、パタゴニアのウェーダーがアウトレット品で30%オフ。
これは検討するしかない!

との結論が購入にまで至ってしまいました。

そんなわけで早速購入レビューにいってみたいと思います。

はじめに

今回購入したのがパタゴニアの「スウィフトカレント・エクスペディション・ウェーダー」。

これまでシムスのウェーダーと迷うことも多かったのですが、最終的にパタゴニアを選びました。

この記事では、購入に至った理由と実際のサイズ感をまとめます。

これからウェーダー選びを検討している方や、パタゴニアに関心がある方の参考になれば幸いです。

ウェーダーのつくりと実寸

  • 身長:176.?cm(178から少しずつ縮んでます)
  • 体重:64kg
  • 足のサイズ:26.5〜27.5cm(メーカーやシューズによって変動します)

サイズは「SRM」を選択。
サーフフィッシングで履いているパンツタイプのウェーダーと同サイズです。

パタゴニアホームページのサイズ表によると、SRMは
胸囲:94センチ
股下:178〜183(身長)センチ
靴のサイズ:27〜29センチ
となってます。

パタゴニアのサイズ表記は3つのアルファベットになってますが、
胸囲
股下
靴のサイズ
の順番です。

SRMは、
胸囲がS(S/M/L/X)
股下がR(Sショート・Rレギュラー・Lロング)
靴のサイズM(S24−26・M27−29・L???)
となってます。

実際に着用した様子です。
膝パッドが入った状態です。

レングスは股の縫い目からグラベルガードの下までのおおよそです。

ソックス部分を潰して計測してます。

肩ベルトの長さ調整はフックを差し込む位置で変えるようになってます。
他メーカーのスライドするタイプとは違いますね。

基本的にワンタッチで肩ベルトは外れません。
その代わり、肩ベルトの長さは変わりませんが、チェスト部分を下げることができる構造となってます。

これが購入するまで理解できませんでした。

写真では分かりづらい・・・。

先ほども説明したとおり、肩ベルトの長さはフックを差し込む位置で変えるのみ。
蒸れを逃したり脱ぎ着しやすいように、ウェーダーのチェスト部分をクシャクシャに縮めるためのストラップがあるという説明で大丈夫か・・・。

映像なら一発なんですが、言葉は難しいです。

背中側がこちらになります。

春や秋の水温が低い時期は、厚手のソックスやネオプレーンソックスを履いてからウェーダーを着用します。

そのため、シューズのサイズ感も重要になります。

  • シムス:US10でジャストフィット
  • パタゴニア(ダナー製シューズ):US10で、ネオプレーンソックスを併用する時期にちょうど良い

👉 ポイントは
「パタゴニアのシューズはシムスより一回り大きい」
こと。
パタゴニアのシューズをジャストで履くならUS9を選択します。
購入時はサイズ選びに注意が必要です。

シムスとパタゴニアで迷った理由

シムスはGORE-TEX素材を採用しており、「蒸れに強い」というのが最大のメリットです。
これは比較にならないでしょう。
夏の盛りに快適さを求めるなら非常に魅力的でした。

しかし、今回自分が主に使用するのは春と秋の湖。

寒がりの自分にとっては厚手の生地でも問題なし。

汗をかくほど蒸れる季節でもなく、むしろ保温性のある方が安心です。

一部のレビューでは「パタゴニアの方が耐久性に優れる」という声もあり、そこも気になるポイントでした。(実際のところはこれから使い込んで確かめたいと思います。)

パタゴニアを選んだ決め手

  • 自然に配慮したリサイクル素材を使っていること
  • 長年使えるようなアフターサービスや修理対応の充実
  • ウェーダーを選ぶことで「環境への配慮を実際の行動に移せる」という実感を得られること

フィッシングを通じて自然と向き合う時間が長いからこそ、道具選びの背景にも意味を持たせたい。

パタゴニアは単なるアウトドアメーカー以上に、環境へのメッセージを発信している点が大きな魅力です。

サイズ感と着用感

実際に着用してみると、全体的にゆとりがありつつも動きを妨げないフィット感。

しゃがんだり、足を大きく上げても突っ張ることなく快適に動けます。

ソックス部分も厚手でしっかりしており、ブーツとの相性も良好。

春や秋の厚着を想定しても十分余裕があり、サイズ表と実際の着心地に大きなズレは感じませんでした。

まとめ

最終的にパタゴニアを選んだのは「耐久性への期待」「修理文化」「環境配慮」という、自分の価値観に近い部分が大きかったと思います。

サイズ感についても大きな不安はなく、これから実際のフィールドで試すのが楽しみです。

後日、海や湖で使用した後のレビューとして、動きやすさ、防水性、耐久性などを書いていきたいと思います。

パタゴニアHP
https://www.patagonia.jp/home

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