どうも、ヨシヒコです。
先週に引き続き支笏湖釣行は、釣友Kくんと行ってきました。
薄暗いなか現地に到着すると車2台を確認。
ちょっと時間も早いので車で待機して、明るくなってきたタイミングで準備のために車から出る。
いかにも熊が出そうな雰囲気は、さすが自然のど真ん中。
支笏湖常連のアングラーさんだと思われる人を前に、とりあえず林道を歩いていく。
湖へ降りる場所を探しながら目的のニナル川の橋に差し掛かる。
どう考えても人が降りていった後も無く、引き返して林道を歩いてみることに。
途中途中、絶景が目の前に広がる場所で写真を撮ってみるけど、まだまだセンスを磨かないとダメだな〜(笑)
初のニナル川河口周辺を攻めてみましたが、風も無く穏やかな状態は変わらずに時間だけが過ぎていく。
美笛キャンプ場方面にランガンしながら最後は美笛川河口で落ち着き、ちょっとロッドを振ってみることに。
あーだこーだと会話している途中で釣友にヒット!!!
「ウグイかな?」
まるっきり抵抗もなく寄ってきたのは40センチのブラウントラウト。
久しぶりにまともなトラウトを見ることができて、個人的にも心が温まる。
写真撮影後、ブラウンは一瞬で棲家へと帰って行きました〜
もしかしたら・・・
そんな期待をしながら暫くやってみましたが、そう簡単には釣れない釣り。
場所を移動しようとキャンプ場のゲートを通過すると
「ここは有料施設だから素通りはできないから!」
と管理人の声。
初めて訪れた場所でそんな看板も見ることなかったし、どこからどこまでが有料施設???
そしたらゲートの入り口に釣り人に対することも書いてありました。
ポイントに向かう途中にここを通れば気付けるかもしれないけど、他の場所からランガンして最終目的地がここなら気づけないな〜
キャンプをする人が大勢いるので、綺麗に保つためには必要なことなんですね。
適当に使われてしまってはゴミの問題や熊の心配もあるし、有料施設にするのは当然と言えば当然のことかもしれません。
時間は正午を回ったところ。
今日のポイントから入ったことない場所への移動を考え、トンネル下に行ってみました。
日陰なので体感温度が全然違って寒いし、水温も低いポイントだと思われる。
風が少し出てきたし状況が変わる。
なんて思ったけど、2時間でルアーロスト2個。。。。
テンションかけてラインを切ろうとしたら、ブレイクラインで擦れて弱くなっていたPEラインの途中から切れてしまい僕の心もブレイク!
スナップの結び目から切れるのが普通なんだけど、相当ラインは傷んでいるみたい。
これからの冷え込みを考えるとナイロンにするべきかな?
でも、ルアーのロストはさらに多くなりそうだし・・・
考えることが沢山でてくる釣りです。
通っていればいつかはいい思いができるはず。
そう信じて来週も多分、支笏湖へ向かっているはずです。
可能性を感じられる場所だからこそ、その魅力にハマっているのでしょう。