どうも、ヨシヒコです。
昨年から再スタートしたスキーなんですが、使用頻度は少なかったけど、10年近く使ってなかったスキーグローブは素材がボロボロになっていました。
我慢して昨シーズンは乗り越えたのですが、今年は電気代の高騰もあって経済的に・・・
そう思っていたんだけど、あまりにも酷い(笑)。
前回のスキーで我慢の限界が来てしまいました。
だって手が冷たいんだもの。
さて、ワークマンあたりで適当なものを買えばいいか?
それとも・・・
悩んだ末に長く付き合える物を買うべきだって判断。
以前から気になっていた「HESTEA(ヘストラ)のグローブ」にしました。
買うならミトン!
とはいえ、完全なミトンではなくて、暖かさと機能性を考えたら人差し指だけ独立してるタイプ。
なので、3本の指だけまとまってます。
手首の部分はマジックベルト。
メンテナンス用のオイルまで付属してるのは本当にありがたい!
サイズは「8」にしました。
日本のメンズサイズに換算すると
「S」が6
「M」が7
「L」が8
「XL」が9
「XXL」が10
になっています。
普段はワークマンなどを含めて、手が大きくない僕は「M」サイズ。
だったら「7」で良いかな?
と思っていたんだけど、レビューで
「表記サイズより小さい」
って書いてあったので、無難に「L」に該当する「8」を選択。
大きければ薄手の手袋を中に履けば問題ないだろう!
そんな選択でしたが、履いてみるとジャストサイズ!
内側に薄手の手袋を履くのは厳しいです。
それくらいジャストでした〜。
アメリカンサイズとは違うみたいですね。
それとも、革だから伸びたりするのかな?
革製品なのでメンテナンス次第で10年は使えると勝手に思ってます。
とりあえず付属してたオイルを塗ります。
革製品に使うミンクオイルでも問題ないみたいです。
付属していなければブーツの手入れに使っていたミンクオイルを使う予定でしたが、せっかくなのでコレを使います。
柔らかくて伸びやすいオイルです。
やはり専用オイルということでしょうか。
左が塗った方です。
少しずつ味が出てきそうな感じですね。
この「HESTEA(ヘストラ)」なんですが、グローブを作ってる専門メーカーなんですね。
北欧の国スウェーデン南西部に位置する小さな街HESTRAで生まれました。
創業者MARTINは1936年にHESTRA Handskenという木こりが使うグローブを作る会社を立ち上げました。
MARTINはスキーヤーが丈夫なグローブを必要としている事に気づき、それをきっかけにスキーグローブを作り始めるようになりました。
この創業者から受け継がれた伝統は、今日彼が想像すら出来なかったような機能性に富んだ素材や技術が開発され、比較素材に関する知識と経験を組合せ、様々な場所や用途に適用する数多くのスタイルを持ったグローブが生み出されています。
最初のグローブが作られてから70年以上の時間を経て、HESTRAはスウェーデン及び北欧地域をはじめとするヨーロッパの国々において、スキーグローブのブランドとして確固たる地位を築き、アメリカ、そして日本においても数多くの人々に愛用されています。
このようなストーリーが背景にある専門メーカー!
それだけで惹かれてしまう僕です。
Fishmanのベイトロッドもそんな感じ。
やはり「専門」として成り立ってる企業ですから、それだけで信用に値します。
とりあえず、
「HESTEA(ヘストラ)」
ですが、種類もカラーも豊富なので選択に迷いました。
単なるブラックでも良かったのですが、経年劣化の色合いを楽しみたくて少し薄い色のこちらですね。
手首の部分が「ショートタイプ」に分類されています。
こちらはベルトが付いてるタイプ。
ウェアのリスト部分が絞められるので、ショートタイプでも問題ないと思います。
さて、来週は友達とトマムリゾートへ!
手の温もりを感じながら滑ることができたら最高です!