どうも、ヨシヒコです。
熱に弱くてオーバーヒートを頻繁に起こす?
とかなんとかの旧車であるキャブの大型車ZZR1100。
そんな心配もあって、クーラント交換はしておきたい。
また、水温管理をデジタル表示でしながら、必要であれば強制的にファンを手動切り替えで回す。
さらに、サーモスタットを低温で開くものに変更。
というわけで、まずはデジタルの水温計を設置するための配線を引き出すところから。
今後も追加でメーターをつけたりする場合のことも考えて、燃料タンクの下にあるバッテリーの配線などを外に引き出そうという考え。
毎回のように燃料タンクを取り外すのは面倒なので。
まずはバッテリーのプラスとマイナスをくわ端子で、それぞれ赤と緑に分けてます。
次にアクセサリー電源となるACCをヒューズボックスから引き出します。
ヒューズ付きで分岐できるタイプをDCMで購入してきました。
これらに配線保護のチューブを取り付けて周辺でまとめます。
次に先ほどのまとめた配線からハンドル周辺へケーブルを引くための配線チューブを設置します。
元々バッテリーやヒューズボックス周辺から出た配線がハンドル周りまで引かれているので、同じ経路を利用して通してみました。
前
真ん中
後
上の写真に見える白と黒の線がデイトナのデジタル水温計に必要なアクセサリー電源とアースになります。
下記のように接続済み。
燃料タンクを取り付けて、とりあえずメーターに必要な電源の確保は終了です。