釣行記録

斜里町のサケマス釣りに関してローカル・ルールが始まる!十勝もそうなることに期待。

どうも、ヨシヒコです。

前回のブログでも触れましたが、
「斜里町のサケマス釣りに関するローカルルール」
についてです。

これは大いに大歓迎!

というか、これだけ資源が豊富な北海道が無法地帯だってことの方が異常なんだと思ってました。

海岸に何十本もサケマスを並べてる写真から、最後は「売ります」とか・・・。

以前のように漁獲量もそれなりにあった時代とは違って、漁師さんをはじめとした関係者の方々が資源回復のために努力されてる時代です。

命をかけて、生活をかけて、隣国との問題もありながら漁をされてます。

そんな背景もあるのに、必要以上のサケマスを釣り上げる人。

そして、漁業関係者でもないのに収入を得ようとする人。

 

趣味の領域を完全に超えてる。

 

海外から見たら有り得ない!

もうね、海外と同様に高額な罰金制度を導入してもいいですよ。

交通違反の切符を切っても幸せになる人はいないけど、迷惑行為をする人から罰金取って、その人が好き放題できなくなる。

これの方がよっぽど世のため人のため。

 

私服警官がフィッシングスタイルで一緒にサケマス釣りを楽しむのも良いと思うけど(笑)。

 

まぁ釣り人目線の話ですけどね。

いや、どの海岸も今時期は子連れや家族でのんびりと遊びたい夏。

それなのに竿立てびっしりというのはね。

 

釣りをしない人から見ても印象が良くない。

どれだけ出すの?

っていうくらい場所取りをしたり竿を並べたり。

 

ルアーロッド一本で遊んでる僕らとは違う。

釣竿の本数とお持ち帰りの本数は検討中ということですが、ここは人それぞれの感覚がありますからね。

 

親子で来てるから、子供1人も人数に入れて・・・

今日は3人子供連れてきて、妻もいるから・・・

くだらないこと言うやつに適応するルール作りが大変。

 

頭を悩ますだろうな。。。

持ち帰り2本や3本にしたら、釣るだけが目的の人は早々に帰ってくれるから遊べる人も増えるでしょうけどね。

でも、車に置いてきて再登場するか(笑)。

 

ん〜、難しいルール作りになるね。

十勝で釣りを楽しむ立場としては、広尾町と大樹町も同じような取り組みを期待したいところ。

斜里町の協力機関は以下のようになっています。

ウトロ漁業協同組合
斜里第一漁業協同組合
一般社団法人北見管内さけ・ます増殖事業協会
斜里町自治会連合会
知床ガイド協議会
公益社団法人日本釣振興会北海道支部
イエローグローブ斜里店
NPO法人NPO法人知床斜里町観光協会
公益財団法人知床財団
環境省ウトロ自然保護官事務所
北海道森林管理局網走南部森林管理所
網走海上保安署
網走海区漁業調整委員会
他軌道オホーツク総合振興局
北海道北見方面斜里警察署

数年前から計画されてたことなんでしょうか?

というより、それだけ「問題視」してるってことですよね。

 

9月2日に「サケ・マス釣りを考えるシンポジウム」が開催されるようなことをSNSで拝見していましたが、どんな話し合いが行われるのか大変興味深いです。

YouTube配信やアーカイブを残すなど、多くの方々が見られる形があると大変有意義なシンポジウムになると思いますね。

 

ただただ、いつまでもいつまでも、

この遊びが続けられるために協力できることとして、やりたい放題やってる人を見て見ぬふりする、いじめの傍観者のように僕はなれません。

明らかにゴミを捨てていく人には持ち帰るように言うし、ブッコミ釣りでもないのに竿立てで場所取りする25とかにも言う。

 

国際的にも非難されながら話し合いもまともにできない国があります。

まだ日本はルールさえできれば守ることができる国。

明確なルールさえあれば、それを守らない人に対して厳しい国。

そうあってもらいたいし、そうあるべき国の立場だと思います。

 

子供達のいじめ問題も本人のSOSはもとより、やりたい放題やってる奴に注意できない、注意したら自分が今度は的になる。

周囲で見て知ってるのに大人にも相談できない。

相談がバレたら自分が的になる。

 

そんなんだから助けられる命も助けられない日本になってるような気がします。

 

ダメなものはダメ!

以前は親だけじゃなく、近所のおじさんやおばさんにも怒られるのが普通だったけど、今は「放置」されてることがほとんどだよ。

迷惑をかけるどころか、死に追いやることでもそう。

 

釣り人同士のいざこざもニュースで傷害事件として取り上げられたりしてるけど、誰にも注意されないでやりたい放題やらせてきた環境にも問題がある。

だからルールづくりが必要なんだよね。

注意したやつが非難されるなんて絶対にあってはならない。

 

安心安全に暮らすために国には法律や条例がある。

釣りも同様で、みんなで楽しむためには必要なこと。

 

「ルールが無いから」という理由で好き勝手にやってしまう人がいるから問題。

その「ルール」があって、やっと「マナー」や「モラル」の話になる。

 

今回のパンフレットにも「事件・事故」については海上保安署や警察署の連絡先も掲載されています。

逮捕者が出るような遊びとして認知されないことを願うばかりです。

 

無人で長時間の場所取りをしてたら、撤去しても問題ないのでご協力ください。

もしトラブルになったら警察へご連絡ください。

 

これくらい欲しい。

「抑止力」って大切なんですよ。
(パヨクには「抑止力」は通じないかもしれないけど・・・)

最低限の明確な「ルール」は定めてもらいたいですね。

 

それだけで「場所取り」「非常識な数釣り」をする人が減り、ルールを守る釣り人が増えて健全な遊びになる。

自然とトラブルやゴミ問題も少なくなる。

 

今シーズンのサクラマス釣行で痛感しましたが、おそらくこのままでは問題がエスカレートしていきます。

サケのウキルアー釣りとルアー単体で遠投を含めて狙う海サクラマスの場合とでは間隔が違います。

 

そこは空いてるんじゃなくて、空けてあるスペース。

これを理解しないで挨拶も無しに平気でロッドを振り出すとかどうでしょうかね。

最初にいた人へ配慮しながらやるならまだしも、好き勝手にキャストして隣に絡ませて・・・。

 

友人知人と見ず知らずの人とはパーソナルスペースも変わってくるのが世間一般に当然のこと。

 

このタイミングで大きな動きがあったことは本当に嬉しいことだし、多くのアングラーさんで正しい認識の元で遊ぶことができる環境になっていけばなと思うところです。

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