どうも、ヨシヒコです。
先週でスキーも終了し、そろそろフィッシングスタート!
という気持ち。
そう、気持ちだけでどうも行動にスイッチが入らない今シーズン。
予定はしていたものの急遽予定が変更になって、
「どうしようか?」
という脳内。
「来週からでも良いか?」
なんて思ったんだけど、この流れはマジで危ない。
ちょうどオッくんがイイジマくんと塘路湖へ行く予定だということで、迷惑をかけることを承知の上で同行させてもらうことをお願い。
同行を快諾していただいて、現地集合は6時。
とりあえず、塘路湖のアメマスフィッシングは有名ですが、僕は一度も足を運んだことがない。
そんな理由もあって、知らないところならモチベーションも少しは上がるのでは?
なんて考えた次第です。
時間は自宅から2時間半くらいなので、3時半に自宅を出発すれば間に合う。
しか〜し、
目覚めたのは0時(汗)。
21時過ぎに寝たので3時間程度の睡眠。
ん〜、寝られないなら早めに向かって現地で軽く寝る!
この作戦で行こう。
というわけで、自宅を2時半前には出発。
到着は5時頃。
オッくんからも連絡を頂いてましたが、僕は予定どおりに睡眠モード。
変な夢を見ながらオッくんとイイジマくんの到着。
ウェーダーだけは履いていたので、さっさと準備を済ませてポイントへ。
4月1日にNo.41なんてシャレてます!
注意事項
朝イチからロッドを振られていたアングラーさんが3人戻ってくる。
天気予報は雪が舞う?
って感じでしたが、無風の晴れ。
朝イチの釣果はイマイチのようですが、天候が荒れてきたら少しは上向くか?
暖かいスタートだと思っていたけど、風は冷たく太陽も隠れる。
知らないポイントなので最初からシャローの障害物を拾ってばかり。
僕のロッドはトラウトで曲がることはない。
(根がかりで曲がるのみ)
そんな中、オッくんとイイジマくんはポンポンとヒットさせてる様子。
ちょっと離れたところでやっていたので近いところへ移動。
これが功を奏したようです。
まず、ピックアップ周辺で草を拾わない。
それだけで随分とストレスが違う。
あとはどのようにアプローチしていくか?
なんですが、時々ストップを入れたりリフトさせたり。
まるっきり反応が無い。
だったら積極的に動かしてみるか?
ってなわけで、全てクイックにリフトさせたりロッドを横に弾いてトゥイッチを入れたり、リーリングスピードを変えたり。。。
やっと顔を出してくれたのは、トンデン18gに反応してくれた可愛いアメマス。
水温が低くても、このサイズが積極的に追ってくる???
そう思って同じことの繰り返し。
そしたら良型がヒット!
Cミッション18g。
少し濁りのあるようなところではアメマスに効果がありそうなカラーです。
コレは早い巻きと遅い巻きのミックスだなと思って繰り返していると、再度大きな魚影がピックアップ寸前でチェイス!
さすがに大きな声が出てしまいました〜(笑)。
ヒットには至らなかったけど、小さいのも含めて何回かチェイスしてくるのが見えてる。
コレが今日のパターンかな?
しばらくしてやっと。
フィールドハンター社から昨年リリースされた「C.MASU(シーマス)」にヒット!
先ほどの良型もコレにチェイスしてきたところでした。
スプーンというよりは、ジグのような扱いをした方がマッチするかも?
なんて思った次第です。
体も冷え切り、そろそろ・・・
と思ってたタイミングで
「長谷部さんのカップ麺も買ってきてるので、とりあえず食べましょうよ!」
というオッくん。
お言葉に甘えて頂いたカップ麺。
身も心も温まりました。
本当にありがたいことです。
その後は強風が続き、チェイスも全然少なくなってきました。
今シーズン初釣行だからか?それとも寒さの問題か?
次第にあちこちが・・・
現在ブログを書いてる状態でも手がなんだかおかしい(笑)。
寒さに強くなるトレーニングがあれば、僕にとっては人生で一番大切にするトレーニングでしょうね。
生まれ持った体質は変えるのが難しいです。
とりあえず、初釣行は釣果を得ることができたことに大満足。
ひとり釣行でノーヒット!
なんてザラですからね。
それに比べたら釣果も得られて、オッくんとイイジマくんとロッドが振れる。
しかも初めてのポイントで。
こんな恵まれたことはないですね。
今後とも釣り場を大切にするのはもちろんのこと、人間関係を大切に、この趣味を一生涯、楽しみ続けられるようにしていきたいなと思う次第です。
オッくん、イイジマくん、寒い中お疲れ様でした。
ありがとうございました。
今回のタックルはフィッシュマンのビームスローワー8.6LにダイワのジリオンSVTW。
ラインはバリバスのゲーム14ポンドを使用しました。