どうも、ヨシヒコです。
昨日は釣友と糠平湖へ行ってきて、今日は相方と初めて足を運ぶサホロ湖へ行ってきました。
今シーズンの糠平湖は夏の猛暑による減水、水温上昇、そして暖冬という負の連鎖によって湖面が例年とは比べ物にならないほど低い。
また、氷の厚さも例年は50センチを超えるのに30センチほどしかない。
湖底から発生するメタンガスが氷上で閉じ込められて凍るアイスバブル。
そして水位が低いのでハッキリと見えるタウシュベツ橋梁が、カメラ愛好家や観光客にとって人気の場所。
しかし、このアイスバブルによってガス穴が作られてしまい、落とし穴状態の場所もできてしまってる。
さすがに観光地として知名度を上げている糠平湖にとっては事故に繋がることは避けたい。
安全を十分確保した上で遊ばないと危険な氷上レジャー。
そんなこともあり、ワカサギ釣りシーズンが1ヶ月も無かった糠平湖。
1月31日の水曜日で終了です。
個人的にはワカサギ釣りを今シーズンから楽しもうと、シーズン券(年券)を購入したり道具を揃えたりしてたんですが・・・
残念な限りです。
そんなことなので、今シーズン最後の糠平湖になるね〜って話で仲間6人で楽しんできました。
テント2つは釣友にお世話になり3人ずつ分かれて7時スタートくらい。
今シーズンの糠平湖は型が小さい。
アタリも小さい。
それをどうやって拾うか?
という部分においては勉強になるシーズンなのかなと勝手に思っております。
アタリは頻繁にあるんですがヒットまで持ち込めない。。。
とはいえ、僕は1.5号や1号を使ってるのに2号にこだわりを持つリョウタはサクサクと釣る。
何やら「ブラキストンの穂先」が優秀みたい!
食わせの上手さはもちろんだけど、エサ釣りだからこそヒットに持ち込むまでの道具が重要かも?
いろんな理屈から自分なりのワカサギ釣りスタイルを考えるのが楽しい。
7時から12時頃で、みんな30〜100前後で釣果です。
そして今日はスロースタートで10時スタートのサホロ湖。
起きてから糠平湖まで行くより、近いサホロ湖を選択。
案の定、駐車スペースが一杯だったけどギリギリ端っこに駐めることができました。
さて、始めてきたので分からない。
簡易トイレが中央に置いてあって、駐車場をグルっとしたら坂道を発見。
(撮影は帰宅時)
先ほどの写真の位置から左側。
ここに坂道があります。
行きは楽ですけどね。
帰りは辛いです。
湖面が始まる場所から右手を撮影。
ダムが見えます。
前方。
ちょっと左側。
ほとんど対岸近くにテントがあるので、何も知らない自分たちは便乗して左側へ。
氷の厚さは20センチくらいでしょうか。
気温も0度。
ストーブ無しでも暖かい日差し。
ちなみに、このテントは30年以上前のもの。
生地がボロボロになってきてますが、機能としては問題なし(笑)。
早速スタートして1時間。
2人で6匹程度・・・
まるっきりアタリも何もない時間が長すぎる。
でも、型は糠平湖より良いですね。
10時スタート14時終わり。
2人で50匹程度です。
今回はリョウタが拘る2号でやってみましたが、ワカサギのサイズと相性も良かったのか確実にアタリを取れる回数が増えました。
初期の老眼になってきた僕にとってもサシを付けるのが楽。
また一つ経験値が高まりました。
来週も釣友とsahoro湖へ行く予定です。