北海道も春の高校野球が開幕!強いチームは強打に目がいくけどディフェンス力が高い!

日常ブログ

どうも、ヨシヒコです。

 

ここ北海道十勝もようやく気温が20度を上回り、少しずつ夏を感じています。

先週の12日土曜日から、十勝支部も春の高校野球が開幕。

 

気になるチームの試合や審判業務などで、土曜日から火曜日までの4日間は一日中帯広の森で過ごしました。

 

そんなこんなで釣りには行けてません・・・

 

それにしても、部員数が10人そこそこのチームがベンチに入れない選手がたくさんいるような市内校に勝つことって凄いな〜

 

と思うのと同時に、選手と指導者の頑張りにも脱帽です。

 

あらためて感じたのは、やはり投手力。

 

ストライクが入らず四死球を出すと自然とエラーが絡んだり、普段打たないような選手にヒットが出たりと、どのスポーツにも共通することだけど流れってある。

 

前評判が高くても、投手一人で試合を壊してるチームもいれば、投手一人で試合を引っ張っているチームもある。

もちろん、野球は一人じゃできないから投手だけとは限らないけど、勝敗を左右する大きなウエイトを占めているのは確か。

 

そして、エラーで失った点数は返ってこない。

もちろん打てるに越したことはないけど、相手投手の出来によっては打てないこともあるし、打率は高校野球でも失敗の数の方が多い。

 

だから、まずは投手を中心とした守りがあって野球は成り立つものだと思う。

 

名門校で打力が光るチームがあるけど、実際のところ守備練習もしっかりやっているし
「強打」だけがフォーカスされているだけで、投手を含めたディフェンス力があるから勝ち抜いていける。

 

結局は投打のバランスだけど、ストライクの入らない投手は投手とは言えないな〜

というのが持論です。

 

接戦で負けるチームは守り抜けないことがほとんど。

場面場面でやるべきこと、準備することを考えることができるか?

 

この差は見えずらいところだけど、ちょっとした間合いや声かけのやりとりを見ると、レベルの違いがよく分かる。

 

土曜日と日曜日で十勝支部も準決勝と決勝戦。

天気が悪いから順延になるかな。。。

 

夏の大会は今まで3校だったのが、今年は4校が北北海道大会に出場することができます。

 

夏の甲子園に向けて、まずは十勝支部予選を勝ち上がらないといけないので、シードが取れるかどうかは大きい。

今年はすでに、帯広工業高校と帯広緑陽高校、帯広大谷高校と白樺学園高校がシード権を獲得しました。

週末も野球観戦となりそうです。

 

熱い夏が始まったな〜

と思いながら、海サクラのシーズンも来たなー

って感じで気持ちがあっちこっちに行ってます(笑)

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