どうも、ヨシヒコです。
6月中旬だというのに、ハッキリ言って釣れる気がしない・・・
そんな状況が続いてるけど、とりあえず行かないことには・・・
それはサクラマスだけじゃないけど、最近ふと思ったことがある。
釣りって楽しくないかも???
で、ちょっと考えてみた。
寝不足になりながらお金までかけて、何を得たいんだ?
結局は自己満足の世界でもあるんだけどね。
その自己満足を得ようとする気持ちすら無くなったらどうなんだ?
釣れない釣り。
それもまた釣り。
なんだけど、
最近は何をしに釣りに行ってるか分からないくらい魚に会えない(笑)。
まぁ、下手だから仕方ないんだけど、今までがラッキーだったんだ。
そう思いながら過ごしてる2022年。
結論としては、
「仲間と楽しめたらそれで良い!」
求めてるのはこれなんだな!!!
ひとりで行っても釣れたら楽しくなる。
でも、釣れない時はどうかな?
そんな時でも、仲間がいるだけで楽しい時間に変えられる。
これって素晴らしことだなって昨日は再確認させていただきました。
さて、土曜日は家でゆっくりしながら翌日に備えていました。
しかし、夕方に食べた牡蠣?
原因は分からないけど腹痛で中途半端な時間に起床。
トイレで貧血状態になり顔面蒼白状態で動けなくなる。
なんでこのタイミングなんだ?
なんとか気力だけで現地に到着したのが3時頃。
というのも、言い出しっぺの僕が
「3時集合」
って声かけしてたからね。
グループLINEに連絡だけ入れて、僕は車の中で1時間ほど寝てました。
これが良かったのか、その後は回復して皆んなと合流。
朝イチの楽古川河口は20人から30人くらいでしょうか?
だーれもヒットしません。
小さいアメマスだけは、イケダくんと僕に会いに来たみたい。
状況的にも6時くらいに野塚川河口へ移動。
いつもなら東に伸びてる河口が、Uターンして右側の川と同じくらいのところまで移動していました。
ヌノヤさんとサトウさんの車があったので寄って行って話を聞きましたが、ココも今のところ何もないみたい。
2時間ほど経ってから豊似川河口。
駐車できないほど車があったので正直ビックリしましたが、釣果は朝から1本だけみたい。
ずっと河口まで歩いてみましたが、ココも野塚川同様にUターンして広尾側の消波ブロック近くまで伸びてましたね。
あそこまで伸びてるのは初めて見たかな。
なんだか今までと違う。
立ち話をした知り合いのアングラーさんから情報をいただいて、思い切って当縁川河口まで行ってきました。
川は手前の崖に向かって流れ込んでいます。
干潮のタイミングだったので簡単に渡れましたが、満潮だったらどうかな?
ココも2時間くらいやったけど何も反応なし。
その後は歴舟川左岸。
もちろん河口規制から外れてるエリアでロッドを振りましたが、本命のサクラマスは誰ひとりとしてヒットさせることができずに14時頃に解散です。
ひたすらキャストしたんですが・・・
(スグルが気を使って撮ってくれてました)
その後、クマガイくんとイトウくんは延長戦やってましたね〜。
タフさが半端ない。
総勢で僕を含めて9人で楽しんでいたわけですが、釣れなくても充実した時間になったことは僕のなかで嬉しかったこと。
これで釣れてたら文句なしなんですけどね〜
今回行かなかった某ポイントでは、ちょっとした盛り上がりがあったようです。
そう簡単には釣らせてもらえないサクラマスですが、大勢で楽しむことができるのもサーフの醍醐味でしょうか。
川釣りでは出来ませんからね。
そんなこともあって、ふと思ったんです。
この釣りは釣れなくても、仲間と時間を共有できる楽しさがあるって!
取材ということもあって、写真や動画を撮影することは後回しにしていたので記録は無し。
帰宅後は片付けて、お腹を満たしてソファで横になったのが16時。
途中で雷の邪魔は入りましたが、朝の5時までノンストップ睡眠。
12時間以上もトイレに行かず寝てたのは、記憶に無いくらい久々のこと。
それもあって、今日は快適に1日を過ごすことができました。
早く今シーズンの一本を手にして、気を楽にしてキャンプに行きたい!
週間予報ではグズついた天気が週の半ばから続くようです。
頭を悩ませる低気圧です。
週末を迎える前に、まとまった釣果が聞こえてきそうな雰囲気を感じる天気予報。
釣れ出したよ〜
のあとは週末アングラーにとって、ロッドを振ることも許されない厳しいタイミングになることは近年多い気がします。
6月中旬から8月上旬が南十勝サクラマスのシーンズンだと思っているので残り2ヶ月。
その後はウトロのカラフトマス!
でも今年は知床遊覧船の事故もあったし、そのまま十勝でアキアジも狙ってみるかな〜。
そういえば、海での事故が多くなってることから、海の沿岸や沖でサケマス釣りを禁止する動きがあるようですね。
ゴミ問題の罰則を厳しくするのは当然で良いと思うんだけど、時代の流れって恐ろしいなと実感するところです。
これも飲食店や公共施設などでタバコが禁止された流れのように、気がついたらソレが普通ってことになるのかな。
今までが無法地帯だった北海道というのもありますしね。
外国ではライセンス制度はもちろんのこと、厳しくレギュレーションが設定されてると聞きます。
当然だけど、違反者には大きな罰則もある。
北海道も禁止というよりはライセンスを導入してくれるなら大賛成なんだけどな〜。
監視する人が大変になるという考えもありますが、今はほとんどの人がスマホを持ってるし、ルールを守れてない人が締め出される環境が自然と出来上がることが大切かなと思います。
楽しむためにはルールもそうだけどモラルも必要。
その辺にゴミを捨てる人にモラルなんてない。
当然だけどモラルが欠如してる人はルールを守ろうともしない。
永遠のテーマだったけど、罰則強化の法規制ができたら改善されるのかな。
それだったら喜んで賛成するんだけど、単に釣りを禁止にするだけだったら何も変わらないどころか、真面目な人は法に従い、従わない人がエスカレートするってことになるような。
それだけが心配ですね。
いずれにしても、北海道のサーモンやトラウトに関する釣り業界は大打撃。
果たしてどうなるのかな?
そうなる前にサクラマスを釣らないと!
今後できない釣りになってしまうかもしれないなら、休みを取ってでも行く価値あり!
(勝手に都合よく考える)
な〜んてね。