どうも、ヨシヒコです。
僕の捉え方なので参考程度にお願いいたします。
ノースアングラーズの8月号、「これ一本」でも軽く触れましたが、ドアップは5・7・10gのシルエットは50ミリに統一されています。
(写真がボケてるのは勘弁してください。。。)
それに比べデベロップは、重量によってサイズが異なるものの、5・7gは40ミリなんです!
ドアップは板厚が薄く、カップが深めに作られていて、デベロップはシルエットが小さい特徴があります。
飛行姿勢はデベロップに関して言うと安定しているので狙ったところに撃ちやすい。
それに比べてドアップは、小河川のヤマメ攻略のために作られたスプーンなので、ロングロッドでフルキャストした場合は狙ったところには撃ちづらいです。
でも、ドアップの10gがリリースされ、こちらは安定して飛んでいってくれます!
これは釣友が南十勝のサーフで、サクラマスを2本も立て続けにゲットしたこともあり、個人的にもサーフで戦力になるスプーンだと思っています!
で、
「カラフトマスに使う場合のドアップとデベロップの使い分け」
の質問をいただいたのですが、スピードがすべてだと思っています‼︎
スピードとレンジキープですが、遅いリトリーブは基本的にどのルアーも沈みます。
でも、同じ重さでシルエットが大きく、さらに水噛みが良いと沈みづらい。
これを元にカラフトマスが小さなシルエットに反応するのか、それともゆっくりのスピードしか反応しないのか?
これを判断して、群が遠い場所にいるときはデベロップを使うことが多くなり、ドアップで届く範囲であれば、スピードとシルエット、カラーへの反応を考えながらルアーローテーションをしていくという感じでしょうか。
ドアップじゃないと演出できないスロースピードの領域があるはずだと個人的に思ってるところなんですがf^_^;
シルエットを重視するかスピードを重視するか、ターゲットとの距離で使い分ける感じです!
まだまだ知らないことが多く勉強ばかりです(汗)
良い質問をいただき、改めて言葉にするって大切だなと思いました。
今後とも、よろしくお願いいたしますm(_ _)m