30プリウスに使ってるCURT(カート)のヒッチキャリア!角度を上げたので快適に走れそうです!

クルマ・バイク関連

どうも、ヨシヒコです。

購入時からずっと気にしてたヒッチキャリアの低さ。
30プリウスにCURT18153のカーゴキャリア(ヒッチキャリア)を装着!

荷物を乗せるとバウンドで時々地面に擦ってしまう問題。

 

荷物にも車にも、そして何より道路によろしくない。

約227キロまで積載ができるヒッチキャリア。

でも、ヒッチメンバーの対荷重を考えるとそこまでは無理。

30プリウスとプリウスαは共通です。

牽引能力 約908kg
垂直耐荷重 約90.8kg

となっているので、ヒッチキャリアの重量が31.75kgなので、約60キロしか積載できない計算ですね。

 

ヒッチメンバーは1.25インチなんだけど、ヒッチキャリアは2インチ。

ということで変換アダプターが必要になるので、全体的に長くなってしまうところが難点でしょうか。

こんなものも必要なってきます。

まぁそれなりにお金は掛かったけど、他車にも使えるものなので長い目で投資(笑)

 

そんなキャリアを加工します。

ちょうど良い場所で下の辺だけ残して切り込みを入れます。

ちょうどこのあたり。

適当に測って印をつけて。

なぜかオヤジまかせで作業(笑)。

角度はそれなりに上げたかったので大きめに切り込んで持ち上げて溶接。

爺さんが鉄工所を経営していたのでウェルダーを使ってアーク溶接。

 

作業が難航したので写真を撮ることなく終わってしまいました(汗)。

 

自分も20年以上ぶりにアーク溶接を使いましたが、やっぱり職人さんには敵わない技術だなと思いました。

昨今は便利な溶接機もたくさんあるとは思いますが、高度経済成長を支えた溶接は棒を使ったアーク溶接。

爺さんはプロだったな〜なんて思いながら、今頃は病院のベッドで弱ってる・・・

 

困難な時代を耐えて生きてきたんだろうなと、僕みたいに遊んで生きることが許されないというか、働くことによって経済的な豊かさを手に入れるために必死だった世代。

本当に頭が下がります。

 

今じゃ閉店してしまった帯広市の藤丸デパートも、爺さんの溶接によって支えられてる部分もあったりします。

大手ゼネコンの「熊谷組」から表彰までされてる爺さん。

 

20年前にインフィニティを乗ってる時も簡単に違法マフラーを作ってくれた時もあったな〜

って懐かしい。

簡単にガスバーナーとアーク溶接で作ってしまうところはマジで驚いたけど、あれが職人の技ってやつなんだと当時は感動したのを覚えてる。

 

その道具を使わせてもらって作業完了!

次回キャンプに行った時にでも完成した写真を載せようと思います。

 

今までは走る場所を気にしてたけど、今回の高さがあればクリアできるはず。

問題はヒッチキャリアを忘れないように運転しないと、バックでやらかすことになるので注意です。

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