南十勝サクラマス釣行!振替休日で久々の平日だったのもあり激戦区の状況も見てきました〜!

サクラマス

どうも、ヨシヒコです。

振替休日の初日、スグルと休みが重なったので、久しぶりに一緒にロッドを振ってきました。

釣果や波の情報は正直微妙でしたが、せっかくの休み。
まずは南方面、気になる場所から攻めてみようということで、朝9時くらいからゆっくりスタート。

誰もいない静かな場所で、波も何とか問題なさそう…と思ったのも束の間。
準備をして降りて間もなく、前方から嫌な風が。波も次第に立ち始めてきて、早々に移動を決断。

次に向かったのは、僕にとってはあまり相性が良くないサーフ。
でも波の状態は良好で、人の姿もチラホラ。少し期待して始めたものの、やっぱり濁りを嫌ってか魚っ気は薄い様子。

河口付近で2本ほどは釣れていたようだけど、全体的に跳ねも少なめ。
お昼のサイレンが聞こえてきたタイミングで再度移動することに。

「次はどこにしようか?」
と悩みつつ、平日だからこそ行ける激戦区へ。

現地に着くと、車は数台程度。情報が出回っていないのか、人もそれほど多くない。
河口にもジムニーが集まっていないし、これはチャンスかも。

河口までは少し距離があるけど、行ってみないと分からない。
数人のアングラーさんがいるところに声をかけて、横に入らせてもらいました。

こういう場面では、連れの人がいるかもしれないし、一声かけることでお互い気持ちよく釣りができると思っています。
トラブルを防ぐためにも、人が多い場所では小さな配慮が大事ですよね。

無視されることもありますが、それが敵意と受け取られることもあるので注意が必要です(汗)。

あと、最近ちょっと耳にしたのが「何かを吹聴している人がいる」みたいな話。
でも直接言えないなら、言わなくていいんじゃないかなと。

たとえ愚痴であっても、尊敬している大先輩に対して不快な思いをさせたという話を聞くと、僕としては誤解されてるんじゃないかと感じてしまいます。

釣り場って、ただ魚を釣る場所ではなく、人との関わりが生まれる場でもあります。
だからこそ、どんなふうに振る舞うかって大事だと思うんです。

これから釣りを始める人たち、若いアングラーたちに、どういう姿を見せていけるのか?

個人主義を履き違えて、相手の間違いに気づいていながらも言えないような関係性って、長く続けば続くほどおかしくなる。

場所が変わっても同じようなことを繰り返すようじゃ、ただの迷惑行為と変わらない。

次の世代に釣り場やマナーを残していけたらいいなって、そんなことを考えながら過ごしています。

さて、初日の激戦区。
良い雰囲気の中で釣り開始。

なんと、1投目でヒット!
こういうの、年に一度あるかないかですよね。

でも、引きは軽め。
波に乗って上がってきたのは小さなサクラマス。

ルアーはC.ミッション・ミディアム35g。

魚の写真を撮っていると、スグルが手を貸してくれる。
こういう気遣い、本当にありがたい。

「地合いかも!」
とのことで、魚を処理してるとすぐにスグルのロッドが曲がって、無事にランディングできたサクラマスは良型!

釣友が釣れるって、本当に嬉しい。

「これは2本、3本いけるか?」なんて盛り上がったけど、その後は続かず(笑)

惜しいバラシもあって、どうやら群れが一時的に移動したタイミングだったみたい。

河口ではその後10本以上は釣れていたみたいで、タイミングって本当に大事ですね。

結局17時まで粘ったけど、僕らがアタリを得られたのは最初の15分くらい。
運も味方してくれた貴重な時間でした。

そして2日目。

「どうしようかな?」と迷ったけど、平日の朝にロッドを振れる機会も貴重なので、また激戦区へ。

朝2時半に着いたけど、すでに車が結構停まってる。昨日の情報が出回っていたのかもしれませんね。

準備して釣り場に向かうと、10数人目のポジション。
河口の向きや地形、流れのぶつかるポイントを読んでポジション決定。

この時間帯の朝焼け、波音、そしてロッドを振る心地よさ。

南十勝の夏の海サクラマス釣りって、やっぱり最高です。

この自然を、いつまでも綺麗に残したい。

何があっても変わらず、ずっとこのままであってほしい場所。

さて、この日は…
サクラマスの群れが4回ほど届く範囲で回ってきたんですが、腕が追いつかず(汗)

アタリはあったけど、フッキングには至らず。
色々試している中で、やっぱり信頼して巻いたフックが一番だなと再確認です。

毎回何かを学びながら、次へ、また次へ。

ルアーフィッシングの面白さって、こういう部分にあるんですよね。

「釣れた数がすべて」じゃなくて、仲間と過ごす時間や、自然の中でのひとときを楽しむことが一番大切。

もちろん、マナーを守らない人がいると嫌な思いもしますが、それでも僕は「相手に言いたいことはその場で伝える」ようにしています。

陰口では何も変わりません。

周囲を気にせずキャストしてきたり、無言で目の前に入ってくるような人は、潮や流れ、キャストのタイミングなども考えていない場合が多い。

だからこそ、人が多い場所ではお互いに配慮することが大切だと思います。

僕のブログは、記録のために書いてるだけです。

「見たわけじゃないけど…」とか、よく知らないのに話を広げるのはやめてほしいなと思います。

でも、そんな中でもお声掛けいただける方々がいて、本当にありがたい。

一緒に楽しい釣りができる仲間がいるからこそ、この趣味はより豊かになる。

たとえ自分だけが釣れなくても、仲間が釣れたら嬉しいし、一緒に笑える時間があるって素晴らしいことだと思っています。

スポーツも釣りも、相手がいて成り立つもの。

無人島でひとり爆釣しても、きっと心は満たされない。

そんなふうに思う僕だからこそ、釣りを通じて、少しでも良い時間、良い関係を築いていきたいなと願っています。

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