どうも、ヨシヒコです。
10月の3連休はキャンプ!
の予定でしたが、日曜日の昼から事情により時間を作る必要があったため中止。
その代わり、土曜日は相方と両親と日高三石まで2台タンデムでツーリングへ行ってきました。
ぜひ食べてもらいたかった「くまのフライパン」のスパカツ。

父と相方は普通の100g。
僕は200gに挑戦。

飽きずに完食できるところが本当に素晴らしく美味しい。
母はハンバーグを食べていましたが、みんなで美味しいと納得の「くまのフライパン」でした。
日高三石の道の駅からすぐのところです。
さて、日曜日は午後から用事があるので、それまでに終わらせないといけない作業。
43万キロオーバーの30プリウスも足回りがかなり酷いので気になるところからリフレッシュ。
30プリウスのスタビラーザーリンク交換!やっとコトコト深い音が消えた。
30プリウスのスタビライザーブッシュ交換!しかしカタカタの原因はスタビリンクだったとか・・・
30プリウス前期のフロントサスペンション交換!後期仕様のパーツ注文で問題なく取り付けできました
日に日に増してる不快な回転時の異音。
これは間違いなくハブベアリング。
純正品はお高いので互換品に交換です。
最初にセンターボルト30mmを緩めておきたいので、タイヤが設置した状態で数回転だけ回しておきます。
30mmソケットの6角ではなく12角のソケットが必要です。
それからジャッキアップしてタイヤを外します。
まずは2本のボルトを緩めてブレーキパッドを外します。
さらに違うボルト2本を緩めてブラケットを外します。



それからハブベアリングはアセンブリー交換なので、裏側の4本ネジを外します。
それからスライドハンマーを取り付けて一気に片付くはず!


と思ったら、何でこれだけ???


ベアリングから奥側が残ってしまった。
さて、どうする?
調べてみると整備工場などでもよくある事例で、熱をかけるとかサンダーで切り落とすとか対処法はあるみたい。
まずはサンダーで切り込み。

はい。
叩いても反応なし(汗)。
まいったな〜
あーだーのこーだの考えてハブを溶接で戻す!
父親頼みの溶接!

もう使うことはないので、外すための固定。
こんなことに1時間を費やしてやっとスライドハンマーを使って抜くことができました。


左側はシルバーのベアリングでしたが、右側は完全に焼きついてますね・・・。


あとはアセンブリーのハブベアリングをはめるために、サビなどの汚れを取り除いて元に戻すだけ。
父親に手伝ってもらってブレーキを踏んでもらいながらセンターボルトは締め込みました。
とりあえずスライドハンマーは絶対に必要ですね。
ハンマーで叩いて外してる場合もあるようですが、安全や他の部品まで傷めないようにあった方が無難です。
あとは今回みたいになってしまったときにどうするか?
実家で作業をしていたから良かったものの、自宅でこの事態はお手上げだったかもしれません。
溶接機が無かったらと思うと・・・
組み終わった後に試運転。
ん〜、僕の中では新車気分!
というくらい異音は消えましたね。
後輪もやったら更に違うのかな〜。
とりあえずストレスの無い状態にはなったので、もう少し頑張ってもらいたいプリウスです。
午後からは違う作業。
3連休最終日も違う作業の続き。
そんな感じで3連休もあっという間でした。
今後も事情のある作業が休みの日は継続してしまうかな?
そろそろ湖でロッドが振りたい季節となりました。
スライドハンマーはモノによって100ピッチのプリウスに使えないものがあったりするようですが、この商品は問題なく使うことができました。
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