どうも、ヨシヒコです。
録画していた本波幸一さん出演のザ・フィッシング!
サクラマスに対する情熱が半端ない人だということが本当に良くわかります。
残念ながら動画はありませんが、太平洋サケ属(オンコリンカス)をはじめ、イワナ属、イトウ属など日本に存在するネイティヴトラウトに対する思いが深く伝わる内容となっています。
冒頭には
「宝石をゲットしに行かなくてはならない」
この言葉から本波さんの釣りに対する思い入れを深く感じます。
途中スタッフの方から
「魚の気配ないですね?」
との答えも
「だから宝探しさ!」
格好良すぎだーって1人で興奮してしまいました(笑)
海からの贈り物だから、いなければこの区間は空っぽってことも言ってました。
産卵のために遡上するサクラマスなので、確かに河川のポイントにずっと着いている魚ではありません。
北海道では河川でのサクラマス釣りはできないため、本当に厳しい釣りなんだろうなと想像するところです。
そう考えると北海道の海サクラマスが難しい釣りだとはいえ、遊漁料が必要なわけではなく、
しかもタイミングさえ合えば、それなりに釣れてしまう魚です。
手にした時のなんとも言えない優越感もそうですが、あの精悍な顔つきといい、鱗がボロボロ剥がれる個体なんかは、そういった意味で宝石であり、それがアングラーを虜にするサクラマスという存在なのでしょう。
毎年のことですが、一尾釣るまでは苦労します。
気持ちが高ぶって、開始する時期が早いというのもあります。
しかし、それがあるからこそ嬉しさを通り越して、感動すらさせてもらえるサクラマスという魚です。
稚魚から育ち、外敵と過酷な環境から生き延びて海へ下り、一年かけて成長してまた川へ戻って来る。
サケやカラフトマス、その他の魚もそうですが、この月日を生き延びることってすごい奇跡だなと思います。
釣りを楽しませてもらえてることに感謝です。
今後もこの気持ちを忘れずにフィールドに立ち、多くの魚との出会いを期待したいと思います。
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