どうも、ヨシヒコです。
超激戦区!聖地止別!
前日の夕方に止別の臨時駐車場へ移動すると、すでに車中泊の方々で7割ほど埋まっている状態。
3時には起きる予定で睡眠態勢。
しかし、0時頃に周囲の人声で目がさめると、なにやらすでに釣ってきている様子。
アキアジの夜釣りは聞いたことあったのですが、個人的には半信半疑だったのでとりあえず挑戦してみようと準備を開始。
車のトランクを開けようと後方に行くと、隣の人が10尾ほどアキアジを並べて、次々にクーラーへ移している最中。
話を聞くと、右岸側からタコベイトにルミコをつけての釣果のようです。
本当に釣れるんだと確信を持って、まだ夜中の1時にも関わらずポイントへ。
内心、朝まで体力が持つのか不安になりながら、左側の導流堤(お立ち台)が空いていたので入らせてもらいました。
確かにルミコをつけた方の釣果は確認できたし、普通にエサをつけたシステムでも釣れていました。
もちろん引っ掛け釣釣りも釣れていましたよ(笑)
あれってすごいですね!
どんなロッド使ってるか確認はしていませんが、あの導流堤の高さをタモを使わずアキアジを持ち上げるんですから。
まるでリール付きのカツオ一本釣りシステムみたいな・・・
感心している場合ではないですが、3時を過ぎた頃に2人のオッサン。
何も言わずに割り込み。
はい始まりました!話には聞いていたけど、常識が通じるような相手じゃない。
と同時に、何日風呂に入ってないのか風向きで臭くて・・・
これも試練かと思っていると、今度は自分にぶつかりながら無言で左側へ入るオヤジ!
これがよくネットで話題になっていることかと、身をもって体験してきました。
(不謹慎なのは承知ですが、10歩下がって思いっきりライダーキックで海に落としてやりたい。
と同時に、毎日休みの歳なんだから労働者の休日くらい楽しませろよ!
そんなことまでして釣って周囲に何本釣ったって自慢か?
まぁこんなところでしか思うようにならない人生なんでしょう。
ん〜、しゃーない。相手にしないことが一番。自分に言い聞かせよう。)
という心の声。
さすがに釣ることよりもトラブルは避けたいので、即行でお立ち台を後にして左岸の方へ。
明るくなるにつれて人がいるいる。
一番左側でゆっくりなんて思っていましたが、ブッコミのおじさんがいてそれ以上行けず。
明るくなって次々とヒットしだすと、みんな肩を並べてライントラブルの連発。
しまいにはウキルアーの人が入りきらなくて、ブッコミの仕掛けを投げ入れてなかったのか、後ろから
「投げるよ〜」
「ボチャン」
完全にウキルアーやっている人がいる真ん中に、ブッコミの仕掛けをキャスト!
本当に無法地帯!
これで完全に諦めモード!
朝の5時半でこんな感じだったので、ゴールデンタイムに納竿しました(笑)
駐車場で帰る支度をしていると車の中からおじさんの声。
話を聞くと寝過ごしたようで、釣れているかの確認。
「釣れてますよ。人もすごいですけど」
「この車の数ならそうだね」
「いつからやられてるんですか?」
「金曜日から」
「最近釣れていなかったようですけど?」
「金曜日から釣れてるよ」
どうりで人が多いはずです。
確かに釣れていましたが、自分はそれどころじゃなく、タックルの破損とウェアにいつフックが刺さるのか・・・
そんなことを気にしていると釣りになりませんでした。
平日はそれなりに余裕あるみたいですけどね。
火曜日がたまたま休みなのでどうしようか・・・
あと数匹の女性が釣れれば満足して終われるのですが・・・
地元のレインボーも釣りたいし・・・
本当に悩ましいシーズンです!