どうも、ヨシヒコです。
自分で犬を飼っていることもあり、こういうタイトルの映画は気になります。
犬を飼いたいという娘。
それを受け入れる両親。
娘は母親から10の約束を守るように教えられます。
その内容は、
私と気長につきあってください。
私を信じてください。それだけで私は幸せです。
私にも心があることを忘れないでください。
言うことをきかないときは理由があります。
私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
私をたたかないで。本気になったら私のほうが強いことを忘れないで。
私が年を取っても、仲良くしてください。
私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。
改めてペットを飼うという意味を考えさせられました。
というか、久しぶりに映画見て泣きました(笑)
犬猫の殺処分が本当にゼロになってほしい。
一つの命という考え方をもっと深く捉えないと、本当の意味での感謝という気持ちを持てないのではないか・・・
人間の世界ですら、育児放棄(ネグレクト)が問題になっています。
人間は視野が狭くなると、
「やってやってる」
なんて、簡単に言いますが、人であるいじょう、誰かに支えられて生きているし、人間であるいじょう、人と人との間に生きているんだなと思います。
愛犬の銀次郎は人間ではないけれど、僕自身は本当に支えられています。
「10の約束」を自分も心に留めながら、銀次郎と一緒に過ごしていこうと思いました。
本当にいい映画なので、ぜひ見てもらいたいです!