どうも、ヨシヒコです。
成功というものが、もし掴めるものだったとしたらどうだろう?
人が目指してる成功というものが、掴めるものだとしたら・・・
手中に収める、手が届く、手に入れる。
掴むという表現だから、「手」という字が使われてるけど、もし掴んでしまえば終わってしまうのも成功かなって思ってしまう。
そもそも、何をもって成功なんだって議論にもなってしまうけどね。
世間一般でいわれる、「成功」って、実際のところ「達成したからそれで終わり!」とはなりませんよね。
ただ、それが成長した証となるだけであって、努力している間の通過点の一つが「できた」だけ。
だから本当の意味の成功は、一度手にすることじゃなくて、小さな幸せや安心をいくつも積み重ねることなのかなって思う。
「成功したー!!」と思ったことも、その時だけの優越感にしかならない。
満足感で満たされたまま放置されれば、せっかくの成功も、それ以上は育たない。
「成功」で終わりじゃなくて、その「成功を育てる」というマインドが、少しずつでも成長していくことに繋がるし、継続して育てることが本当の意味での「成功」だと思う。
僕個人の考え方だけど、努力は報われないと思ってます。
一生懸命やったところで、結果が思い通りにならないことなんてたくさんあります。
でも、行動がない限り結果はない。
その努力が行動であり、行動によって結果は必ず出てくるので、そこから成功への道筋を考えることができるようになる。
ここが一番重要なことだと思います。
成功への通過点には「努力」と「失敗」が必要!!
努力をネガティブに捉えるのではなく、プラスプラスに捉えると、人によって大小はあるかもしれないけど、求める結果に少しずつ近づくはず。
努力は単純な繰り返しが多いので、ツマラナイといえばツマラナイ。
基本を身に付けることはスポーツの世界も同じで、単純な反復練習が土台作りになり安定したパフォーマンスを作り出していく。
僕も野球で散々やってきたからわかります。
たんたんと繰り返す「努力」は、肉体的、精神的にもハードです。
でも、自分がやるべきことを積み重ねた先にしか、「成功」という通過点も無いんだなと思います。
性格的な問題もありますが、一気に手に入れようとするからストレスを感じたり、簡単に諦めてしまう。
でも、小さなことを習慣化できれば、誰にだって大きな夢や目標は達成できる可能が出てくる。
何もしないで判断することほど愚かなことはない。
なにごとにも共通した、「小さなものを積み重ねる」という習慣を、これからもずっと大切にしていこうと思います。