どうも、ヨシヒコです。
とうとう住んでる地域も最低気温が2桁の季節となってきました。
当然だけど、ロッドを振りたい地域は更に低い。
今朝は起きた段階でいつもより家が寒い。
昨日寝る前の時点で今シーズンの寒さを更新してきたな〜
とは感じていましたが、今日は自宅を出た瞬間一気に手が冷たくなりましたね。
ついにきてしまったか〜って感じ。
厳寒期のフィッシング!
とは言っても、僕の中ではマイナス気温の中でロッドを振り続けるメンタルはない。
ただ、朝だけマイナス気温で徐々にプラスになり、ガイドが凍るなどのストレスが軽減されていくというならできる!
それが判断の目安。
というわけで、今週末は引きこもり確定だな〜という天気予報。
今日はヨウヘイさんが十勝川に行っていたようですが、まるっきりだったみたいです。
自分はやらなければならなかった玄関の隙間風をテープで防ぐ作業がしたかったので釣りはお休み。
玄関ドアの閉まりは良くないけど、それだけ密閉されたようで隙間風は激減。
これからの季節、経済的な環境を整えることも必要ですね。ちなみに信頼の3Mさんの商品です。
この内容は後ほど。
あとは家の冬支度をしながら洗濯やらなんやら家全体の掃除。
明日の予定は未定だけど、ちょっと釣りがしたい気分もあるんですけどね。
せめて最高気温が3度くらいまでなれば・・・
というのも、気温が1度でもガイドは凍る。
そして、ベイトリールなのでレベルワインダーが機能しなくなり、均等にラインを巻くことがきなくなり、挙句に片寄ったラインの厚みでリールが巻けなくなる。
これがリトリーブ中に起こると、リトリーブを止めてラインを強制的に出す。
そしてラインを巻き取りながら放置してあったルアーを回収しようとしたら・・・。
支笏湖でコレをやってしまうと極めてルアーロストの確率が上がる。
ファイト中になったら?
経験はないけどランディングの確率はかなり下がるでしょう。
いつもキャストからヒット、ランディングまでをシミュレーションしながら準備なり釣行を重ねてるんだけど、
「ストレス」
しか頭に浮かんでこない(汗)。
まだまだだな・・・
仰るとおりでございます。
本当に寒さだけは敵わない。
寒さの対策って何があるんでしょうかね。
こんなトラブルが予想される。
こんなトラブルを経験した。
でも、これで少しは快適になった!
みたいな記事をノースアングラーズなどで企画してもらいたいですね。
ベテランのアングラーさんなりの何かはありそうな気もします。
そして、とりあえず試してみようという思いになって、僕みたいに引きこもってるアングラーさんがフィールドに向かう?
そんな単純な話ではありませんね(笑)。
自然相手のことですから、最終的には
ロッドを頻繁に水につける。
リールは手で氷を取り除く。
ラインは水が付着しづらいようなスプレーなどで対策する。
ロッドやリールも同様。
というくらいでしょうかね。
昨年も1投ごとにガイドやリールに手をかける状況で、集中してロッドを振ることができませんでした。
こんな時でも心を乱されずにロッドを振り続けられるアングラーさんに対しては尊敬の念を覚えますね。
その領域までは辿り着けそうもありません。。。
少しでもそのスピリットが欲しい!
そう思いながら誰もが知る「本波幸一」さんが監修してるナイロンライン。
バリバスのカッチイロをスプールに巻いていた先週末。
本波幸一さんといえば「ホンナミスピリット」をメーカーとしてホンナミロッド、マキリ・マレクなどのルアーも制作していますが、その道具を手にするアングラーさんも特別なスピリットを持たれてる方が多いような気がします。
見習いたいところですが・・・
やっぱり寒さには・・・
もうシーズン終了かな〜と思いながら、ちょっとくらい暖かくなるタイミングがないものかと週間天気予報を確認。
コレなら可能じゃない?って思った来週。
雨マークもあるけど最高気温が5度を超える日が続いてる。
でも、来週末は早々に計画していた釣友との忘年会があるので釣行はできない。
じゃあどうする?
残りの有給休暇を使うしか選択肢はないか?
やっぱりね、後悔はしたくないんですよね。
「行っておけば良かったな〜」
って思う可能性があるなら、行くしかないです!
週間天気予報なので近くなってみないと分かりませんが、可能性は大いにありますね。
天気予報次第であと2回くらい釣行したいというのが本音ですが、寒さとのバランスに揺らされまくってる最近です。
とりあえず、準備は万端。
遠投を考えると12ポンド。
フロロカーボンのショックリーダーは意図的に入れたいので、ガイドに巻き込まない長さで結ぶ予定です。
「大型鱒族を獲るために」
という表現がたまりませんね。
単なる鱒じゃなくて、集団である「鱒族」ですからね。
やるからには「ヘッド」と勝負することになるかもしれない挑戦!
(スチールヘッドのことじゃなくて総長のこと)
みたいなね。
だから、「獲る」というのも数じゃない。
「狙った最高の獲物を確実に仕留める」ために必要な要素を備えてるライン。
そんな意味合いだと思います。
小学校低学年から始めたルアーフィッシング。
エサ釣りブッコミ釣りから始まり、当時の「北海道の釣り」という雑誌をよく見ていました。
ルアーフィッシングに興味を持ってからは、ダイワのカタログもよく見ていました。
ロゴが格好良かったのもありますが、本波さんの存在を認知しだしてからは、ダイワやバリバスのワッペンが格好良くて反応していましたね。
ルアーフィッシングを始めたのは8歳くらいですが、途中から野球一筋になってしまい20代になって10数年ぶりに釣りを再開して今に至るという感じです。
でも、その頃に格好良いと思っていた印象は変わらず、今もそのままダイワ派です。
優れた道具はたくさんあるけど、自分の好みは限られてる。
ましてや、その道具ひとつ一つを自分で選択して身につけて手に取って遊ぶ趣味。
そのどれが欠けても成立しない趣味。
自分が納得いくものを使い、自分なりのプロセスで獲物を捕らえる。
最高じゃないですか〜
って自分に酔いながら、誰もが楽しんでる趣味なんだろうと思います。
だからこそ、大切にすべきことも多くありますね。