こんにちは。ヨシヒコです。
昨年から始めたイトウ釣り!
いつかはイトウにチャンレンジしたいと思っていたものの、この時期はカラフトマスからサケ、十勝川のニジマスや支笏湖のブラウンなど、釣りたいターゲットが多すぎる・・・
そんなこと言ってたらいつまでもいけないなと思って、昨年は一番釣れる確率が高いと言われている猿払川に2度足を運びました。
初の釣行は釣友がヒットしたけど痛恨のバラし。
でも、周囲では間違いなくイトウが釣られてる風景を目の当たりにして、幻ではないイトウを釣りたい欲求が高まりました。
2度目の遠征では初日は全然ダメだったけど、2日目の帰り際に足元でヒット!
記念に写真を素早く撮ってリリース。
その後になって実感するものですね。
なんだかよく覚えていません。
そして今シーズンが2年目。
春のイトウが好調だというので猿払村の海イトウを狙いに行きましたが、すでに後の祭り。
釣友も含めてボウズで終了。
これだったら釣れなくても天塩川のイトウを狙いたい!
というのは、太い流れの中から大物を釣りたいという僕の欲求があるから。
本来なら地元にも十勝川という有名な河川があるんだけど、下流域の釣りは春と秋のアメマスくらい。
サケ・マスが多く遡上する河川なだけに、晩秋になるまではターゲット外がヒットする可能性がた高く、暗黙のルール??で今時期は釣りをする人が少ない。
そういった事情で10月下旬か11月までは厳しいかなと判断して、今週と来週で天塩川に挑戦しようと判断することになりました。
で、初めての天塩遠征。
今回は仙台の釣友である吉沢さんとご一緒。
吉沢さんは年に2回3回と北海道の釣りを楽しまれてる、根っからの釣りが大好きなアングラーさん。
普段は東北サーフでヒラメを狙ったりしてますが、やっぱり北海道のサーモンとトラウトが恋しくなって来てしまうようです。
吉沢さんも今回の遠征のテーマは「イトウ」です。
2人どちらかでも釣れれば、まずは天塩川のイトウが見られる!
そう期待した遠征でしたが、見た範囲でも釣れてる様子はありませんでした。
そう簡単に姿をあらわすターゲットではありませんからね。
メジャーなポイントをまわり、地図を見ながら「この辺はどうかな?」と思って行ってみても立ち込める場所がなかったり、「釣りができる場所」を見つけるのも一苦労ですね。
さらにイトウが着いてそうなポイントを探すとなると・・・
ましてや数年、数十年と生息してるわけですから、疑似餌で釣るとなると難易度はさらに上がりますし、警戒心も他のトラウトやサーモンとは比較にならないかもしれません。
これがイトウ釣りが一筋縄ではいかない理由ですね。
でも、この流れの何処かに王者はいる!
そう思いながらロッドを振れただけでも気持ちよかったです。
僕の唯一の釣果はコレ!!
カラス貝???だったかな???
あるポイントでは入れ食い(笑)
底を転がしたらゴツゴツ当たる!
3日間いようか迷ったけど、天気が下り坂のようで2日間で終了。
また来週も天候を見ながら判断しようと思います。
少しずつ気温も下がってきましたね。
三国峠は昨日の19時でマイナス1度を記録しました。
夜の峠越えはスタッドレスが欠かせませんね。
これからのシーズン、さらなる安全運転で楽しい釣行を重ねましょう!