こんばんは。ヨシヒコです。
僕たちは情報(言葉)を発信して人に何かを伝え、「仲間」や「協力者」を得ながら生きている。
仕事や恋愛においても、パートナーや友人に何かをお願いするときにおいても、「言葉」を使って伝えるということは、「相手の心を動かしたくて言葉を使ってる」とも言い換えられる。
これはインターネットが発達しても、時代が進んでも、変わることはない。
インターネット回線が4Gから5Gになるのが2020年だと言われています。
もうYouTubeなどの動画を閲覧するのに、ストレスを感じることはないでしょう。
でも、どれだけ技術が発達しても「文字」を使った「文章」が主であることに変わりはなく、動画の中でも、映像とともに伝える「言葉」は大切です。
今以上に文字情報で伝えられるようになれたらいいな〜
これが実は最強のスキルなんじゃないかな〜
どう考えても、中途半端な資格を取るよりも大切なことだし価値があることだと僕は思ってます。
生きていく上で「言葉」は欠かすことができないですからね。
また、以前よりも人とコミュニケーションとったり、物を売買するのが簡単な時代になりました。
「企業から個人」への流れだけじゃなく、「個人と個人」のやり取りが増えてますよね。
こうなってくると「個人」が情報発信する「意義」やライティングの「本質」を理解する価値が増している。
人間は「自分に必要なことだ!」と認識した時に、初めて自分から学ぼうとしたり行動を起こす生き物なので、どれだけ人から聞かされても、本人が「必要だ」と認識しない限り学ぼうとはしません。
子供たちをみても、過去の僕たちと照らし合わせてもそうですよね。
学ぶ「意義」はなんなのか?
教育において、この部分を理解させて初めて行動するものだという認識が欠かせません。
それから「本質」の話。
ココを抑えてもらえるかで理解度はまるっきり変わってきます。
ライティングスキルを例にすると、本質というのは「相手に伝えたいことを伝える」こと。
言いかえると
「相手の心を動かすこと」
です。
例えば、
「〇〇の方法を知っていますか?」
というタイトルにすると反応率が上がりますよ!
というテクニックを教えてくれる書籍があったとします。
おそらく、そのように学んでしまうとテクニックをたくさん覚えて実践していくようになるでしょう。
それに対して、
「ライティングとは読んだ相手の心を動かすことです!」
というように「本質」の部分を教えることができたらどうでしょうか?
先ほどの
「〇〇の方法を知っていますか?」
というテクニックを使うだけじゃなくて、
「こんなのもありかな?」
とか、自分で仮設を立てながら考えることができるようになるのが「本質」部分になります。
まとめると、「意義」を感じると自発的に学び、「本質」を理解すると深堀りして学ぼうとする。
これは僕たち大人が、人に何かを教えたり伝えたりする時にも使える考え方です。
子供の教育も同様に、自ら興味を持って広く深く学ぼうとするためには「意義」と「本質」を伝えることが大切なんですね。