どうも、ヨシヒコです。
試行錯誤しながら覚えるもんだな〜
最初は何が何だかわからない状態で作業開始。
まるっきりどのようになっているのか?
仕組みが理解できないからドラッグ&ドロップを繰り返したり、右クリックで様子を見てみたり・・・
時間はかかるけど、久しぶりになんだか取り組んでるなって感じ。
誰に教えてもらえるわけでもないから、すべて自分で解決していくこと。
小さい頃を思い出したり、これが結構楽しかったりする。
大人になると決められたルーティーンで過ごしてることが多いから、
何かやってみようという気持ちというか活力というか・・・
失われていくなと思います。
子供達の方がよっぽど頭を使って過ごしてるかも??
負けてられないな(笑)
とりあえず、昨年の釣行写真を動画にしてみようということで始めたYouTube!
発信媒体のSNSで唯一動画には手を出していなかったので、今年から動画を初めてみようかなと思いまして。。。
とりあえず写真だけの動画でも、簡単にアップする方法を解説したいと思います。
プロジェクトを作成する
まずはiMovieを立ち上げる!
何も入っていない 状態からスタートすると、「マイムービー」と題した「プロジェクトメディア」が存在します。
この「プロジェクトメディア」内にある一つ一つが、映画のようなものです。
動画を作成した後に、再度編集する機会もあると思います。
「プロジェクトメディア」にして保存しておけば、いつでも呼び出して編集することが可能です。
すでに作成しておいた「プロジェクトメディア」がありますので、新規で作りたい場合は下記のような手順で新しい「プロジェクトメディア」を作成します。
「ライブラリ」・「イベント」を作成する
「写真や動画を保存」するためのフォルダみたいなものを作ります。
デフォルトの「iMovieライブラリ」をそのまま選択しました。
あらかじめ写真を取り込んでおきましたが、「ライブラリ」に該当するものが
・タックル紹介
・2019キャンプ
・2019釣行記
・2018釣行写真
というタイトルになっているものです。
そして、「ライブラリ」の下にあるのが「イベント」です。
「ライブラリ」の作成は
ファイル
↓
ライブラリを開く
↓
新規
↓
任意の名前をつける
↓
保存
これで新規の「ライブラリ」と日付だけ入った「イベント」が作成される。
「ライブラリ」の中にある「イベント」は、右クリックで「新規イベント」を作成したり「イベントを削除」で消すこともできる。
名称も変更できるので、まさしく「イベント」ごとに動画や写真をわかりやすくまとめておくと良い。
「ライブラリ」については、僕の場合でいうと「ムービー」のフォルダに保存してあるので、そこから名前を変更したり削除することもできる。
メディアを読み込む
動画や画像などを読み込むために、「ライブラリ」か「イベント」を選択して、「メディアを読み込む」をクリックする。
下記のよな画面になるので読み込みたい「フォルダ」や「ファイル」を選択して、右下をクリックする。
以上で読み込みは終了!次は編集!
動画を作成する作業スペースにドラッグ&ドロップ
支笏湖の写真をまとめた時の画像です。
読み込みが終わった写真をすべて選択するために、写真がある場所をクリックしてカーソルを置き、ショートカットキーを使って全選択します。
Macなら「command」+「A」
Windowsなら「control」+「A」
で全選択できます。
枠が黄色くなっていたら、その状態です。
そのまま下の作業スペースにドラッグ&ドロップします。
写真一枚の時間を設定
動画なので一枚の画像を何秒かけて映像にするかを決定します。
上記のように黄色の枠で選択されている写真が対象となります。
一枚ずつ変えたい場合は一枚ずつ選択してください。
クリックで黄色に変わります。
矢印どおりにクリックして、秒数を決めてください。
デフォルトでは4秒になっています。
写真と写真の切り替わりの演出を変える
写真と写真が切り替わる時に、演出をしたい時に使えるのが「トランジション」という機能です。
好みの「トランジション」を選択して、写真と写真の間に「ドラッグ&ドロップ」するだけなので簡単です。
一枚の写真内で演出を変える
先ほどは次の画像への切り替わりを演出するも「トランジション」だったけど、次は1枚の画像の中でアングルが移動する演出効果を設定します。
下の写真の上にある「四角いマーク」をクリックして、下段に出てくる項目を選択します。
「フィット」は演出ナシの写真だけなので、「KenBurns」を選択してます。
設定は簡単で、「ドラッグ&ドロップ」による最初と最後を決めるだけ。
クリックで「最初」と「最後」の切り替えをしながら、枠の大きさを変更してズームや望遠の演出もできる。
90度で写真の角度を変えることもできます。
タイトルなどの文字を入れる
「タイトル」を動画の最初に入れる場合は、「入れたいタイプを選択」して「ドラッグ&ドロップ」で好きな場所に入れるだけ。
画像や動画の上の部分に「ドラッグ&ドロップ」すると、その長さ(時間)だけ画像や動画に重なって文字が現れる。
音楽をつける
文字と同じように「オーディオ」から音楽を選んで「ドラッグ&ドロップ」するだけ。
音源上でクリックすると「黄色の枠」に変割るので、右端や左端から「ドラッグ」によって長さを調整する。
音量は横に伸びている線を「ドラッグ」で上下させて、%で決めます。
◎を左右に「ドラッグ」させて、音量を少しずつ大きくしたり小さくしたりすることもできます。
動画を保存
右上にある「アップロード」のマークをクリックして、どちらか選択します。
最初は、ファイルに保存することを選択。
一度パソコンに動画を保存してからYouTubeにアップロード。
これがやたらと時間がかかるうえに、まともに再生されない。
一つのアップロードに3時間。。。
しかも見られない動画ばかり。。。
試しに昨日は直接アップロードを試してみる。
すると、大成功!!
連休中の苦労はなんだったのか・・・
これからは「YouTubeに直接アップロード」しようと思います。
まとめ
ファイルの関係がよくわからなかったので、どんな構造になっているのか?
ってところから始まったiMovieの操作でした。
まずは映画の編集をするような感覚でいくと、全体は「プロジェクトメディア」のことになります。
そして、シーンごとに必要な画像や動画を納めているのが「ライブラリ」であり、さらに細かく動画や画像を管理するために「イベント」があります。
「ライブラリの中でイベントをたくさん作って動画作成したら?」
って思われるかもしれませんが、動画の編集をいつでもやり直せる状態にしておくには、「プロジェクトメディア」ごとに保存しておく必要があります。
違う動画を作る場合に、作業スペースだった下部の部分は全て削除しなくてはなりません。
そうなると、
「前回作ったあの動画をちょっと編集してみよう!」
って思った時に、最初から作り直さなくてはなりません。
そんな手間を省くためにも、「プロジェクトメディア」の単位で動画一つ一つを管理するようにした方が良さそうです。
まだまだ機能がありそうなので、少しずつクオリティの高い動画作りができるように頑張ります。
あっ、「プロジェクトメディア」もタイトルの変更はできます。
余ってたスクリーンショットで気づきました。。。