どうも、ヨシヒコです。
話題の書籍、堀江貴文さんと西野亮廣さんの共著。
「バカとつき合うな」
あなたは自由になるべきだ。なぜ自由でないのか?
趣味のフィッシングがオフシーズンを迎えて、今日は朝から掃除洗濯、銀次郎の散歩、毎週釣行で汚してきた車も久しぶりに綺麗に。
そして、書店に足を運ぶという久しぶりの休日ルーティーン。
書店にはたくさんの情報が眠ってる!
そう思うと結構ワクワクしちゃいます。
小さい頃はマンガもゲームも興味がなくて、常に野球ばっかりやってたから、本屋に足を運ぶっていう習慣もなければ楽しみもなかった。
でも、大人になってから一番刺激を受けているのって本を読むことと、ネット上で見る動画ばかり。
というのも、普段の生活の中にある情報って誰もが当たり前に見聞きしてるものしかなく、その情報を得たところで一般大衆の人と変わらない。
安易に他人に染まりたくないし、自分の考えを持たず他人と群れるっていうのが嫌い。
そもそも刺激もなければ学ぶこともなく、ただ騒いで終わるとか、ストレスを感じることが多いから。
人に合わせて生きて、疲弊してしまってる人は世の中に多いんじゃないかなぁ。
所有するモノについても同じ。
野球道具一つとっても、みんなが「ミズノ」ばかり使っていたらあえて使わない。
周囲に流されたり、染まって見られること自体が嫌だから。
車も以前はそうだった。
高級セダンが流行した時も、周囲で乗っている人が少ない日産の「インフィニティ」をあえて選択して乗っていたくらい。
趣味のフィッシングも同じように、自分が好きなメーカーのもので、釣果が上がらないと言われても
「これでヒットさせたい。」
という考えなので自分のスタイルを変えたりはしない。
頑固と言われればそうだけど、他人がどうこう言おうが自分で選択して行動して、最終的な結果がどうだったのか?
それを元にまた試行錯誤して・・・
というのが楽しいし、個人の自由だと思う。
他人からとやかく言われる筋合いもないから、自分の楽しみ方を得られればそれで良い。
周りで「良い」と言われていても、最終的な判断は自分。
そうすることで言い訳することがなくなる。
人間関係も同じようなことが言えるんじゃないかな?
人に合わせようとするから、自分の思いどおりにならなくてストレスになる。
そのあたりが、この本を読んでいると、共感できるからおもしろい。
「環境が人を育てる」っていうけど、そのとおり!
良くも悪くも!!
育てるって教育が入ってるから、教えられてしまうんです。
別の言い方では「刷り込まれる」って感じかな。
その環境が当たり前の世界だと思いこんでしまう。。。
これが危険なことなんだけど、他の情報を入れようとしないんですよね。
自分たちは間違っていない。
周りがおかしい。
とか・・・
この著書を読み始めた瞬間に、堀江さんが言っている
「想像力は才能ではなく、情報量だ」
というのが身に染みてわかっているから本当に納得する。
裏を返すと、
「情報がない限り想像力なんてはたらかない」
ってこと。
固定概念、先入観で判断するしかなくなる。
大衆心理っていうのは、こうやって作られる。
ネットの世界も少数派は怪しいとか言われる。
でもどうだろう?
クレジットカード、ネットショッピングなど、以前は「危険」とか「怪しい」とか言われていたものが今は普通になってる。
ヤフオクやメルカリ、ラクマなどもそうだし、ジャパネットたかたなどもインターネット上で売買が行われているし、支払いはクレジットカードが主流になってる。
さて、これからの日本社会はどうなっていくか???
想像できますよね。
今からできることは、価値観のアップデートかなとなって僕なんかは思っています。