どうも、ヨシヒコです。
TOKIOの山口達也さんが強制わいせつで書類送検されるという報道を見て思ったこと。
「またメディアが騒いでる〜」
確かにね、強制わいせつになるけど、その辺の一般人なら大した問題にならないんだけどね。
でもすべて本当???
山口さんにとって、都合の悪い部分ばかりが取り上げられてない???
友達二人と行ったみたいだけど、以前に一人で行ったことは?
誘い出したのは山口さんらしいけど、断る理由なんていくらでもあると思うけど。
しかも山口さん本人は酔っ払っていたとか・・・
記憶に無いくらい酔っていたなら道案内だって簡単にはできないはず。
しかも近所とかなの?
夜8時に行って帰るの何時?
交通機関は?
とりあえず加害者を攻撃して、被害者である弱者をかばうメディアの報道。
女子高生なら、それなりにわかってるでしょう。
それなりに判断できる年頃でしょ?
って思うのは僕の偏見かな?
どちらにしても、人が犯した過ちをこれでもかと煽り立て、被害者のことも考えないメディア。
メディアがまた人の人生を狂わそうとしている。
そう思ってならない。
罪は法で裁かれるものじゃないのか?
最近はメディアが小さなことでも重罪のように取り上げる。
加害者と被害者、それぞれの人生まで奪う。
メディアがこの世を不幸にしてるとさえ思ってしまう。
次の話題が見つかるまで永遠と同じことを繰り返し報道する。
タイミングによっては、事の大小よりも報道されている時間が大きくなれば、それだけ視聴者の脳裏に深く刻まれる。
次の標的ができるまで、ずっとその人を攻撃する!!!
まるで、子供達のいじめのようだ。
あるときはモテはやし、何かあれば国民を煽るために大げさに取り上げる。
「もう、こういうの止めませんか〜」
と声を大にして言いたい。
これも需要と供給のバランスだけど、見て便乗する奴がいるからなんだよね。
早くテレビ離れが進んで欲しい。
間違ったことでも刷り込まれて育ってきたから、何でもかんでも目にしたり聞いたことを信じてしまう人が多い。
歴史も、経済も、お金のことも。
それに気づいた人だけが自分らしく生きている。
いつまでも大衆と同じ情報を得て価値観まで同じであれば、この資本主義社会の中で搾取される側に居続けることを意味すると僕は思ってる。
そうやって日本は教育されてきた国だから。
海外の学校はプログラミングを始めとしたテクノロジーの勉強も言語の勉強も一足早く進んでる。
先進国の仲間入りを果たすために、グローバルな視点を持って進んでいかないと、国の発展が見込めないことを知っているからだと思う。
でも日本は???
戦後GHQによって決められたことが今も根強く残っていることに何も感じてない人もいる。
「だって、そんなの知らないもん。」
「教えてもらってないもん。」
確かにGHQによって作られたような教科書で学び「一億総懺悔」するように日本国民を教育しようとしたのだから仕方ない。
でも、これだけ情報が溢れているインターネット社会だから、真実はどうか?
自分なりに調べたらわかることもある。
学校だって、以前は暗記することによってテストの成績が良い子供達を「頭がいい」と表現したけど、今の時代は暗記する能力よりも、新しいものを創り出す知恵や知能が求められている。
大量生産大量消費の時代は、平均的な能力を有する人間を育てることが目的だった。
言われたことを忠実にやってくれれば、それで良かったから。
でも、今は付加価値がないとモノも売れない。
平均的なものは売れない時代になった。
三種の神器と言われたテレビ・洗濯機・冷蔵庫が、どの家庭にも一般的に普及し裕福になった国だから、それ以上のものを求めだすのが普通のこと。
わからないことはGoogle先生に聞けばいい。
暗記することはコンピュータがやってくれる。
それらの情報を融合させて新しいものを創り出すことが、今求められている。
不得意教科があったって、何か秀でたものや興味があることが一つでもあれば、それを徹底的に学んだっていいと思う。
どこにでもいる平均的な人よりも、一芸が身を助ける世の中だ。
でも、日本の教育環境はどうだろう?
塾に一生懸命通う子供たち。
僕は否定しない。
目標があるのなら・・・
でも、親が自分の過去を持ち出して、勉強して上級の学校を出て、良い会社に?????
なんて思って子供を無理に塾に入れているのなら、それは大きな間違いだと言いたい。
もうバブルは弾けて、高度経済成長も終わり、大量生産大量消費の時代も終わり、次第に年功序列型賃金、終身雇用というのも崩壊し始めている。
SONYに就職できれば一生安泰だね〜
本当にそうですか?
SHARPは?
TOSHIBAは?
すでに答えは出ている。
勤めることよりも、その分野に興味があるかどうか???
それが無ければ無意味な選択ということ。
ブロックチェーンの技術によって若い銀行員が将来を見据えて退職しているようだ。
時代はテクノロジーと共にライフスタイルも変化していく。
今までと違ったライフスタイル、そしてワークスタイルに変わっていくのはそう遠い未来の話ではない。
今日という日と同じ明日はない。
20年前と今の生活を比較してみて、どれだけ変化しているか。
そんなことを日々考えると楽しくなる。