どうも、ヨシヒコです。
今後の日本経済はどうなっていくのか?
国会の揉め事は少し収まったのようで、最近は猛暑の話ばかりですね。
旬なネタを扱うのがメディアかもしれませんが、東日本大震災から常に災害続きの日本です。
今後も自然災害による被害は続いてしまう日本でしょうね。
国力が試されてるとき?
というか、国の経済にお金が回らなくなる状況に追い込まれるのではないでしょうか。
社会保障も何も、国の財源が無くなったらどうすることもできません。
今後の備えって大切だな〜と感じたのが、昨年の暮れにやっていたウェビナーを見てからです。
ウェビナーとは、ウェブ+セミナー=ウェビナー
のことです。
簡単にいうとネット上で配信される動画です。
そこで、2025年問題っていうのをはじめて知りました。
経済について興味がある人なら見当がつくかもしれませんが・・・
ヒルズ族として一世を風靡した与沢翼さんと海外の大手金融機関を渡り歩いてきた立沢さんとの対談がありました。
裏の世界を知る人たちって本当にすごいなぁと衝撃を受けたのですが、立沢さんの話によると、なぜ今の日本は借金ばかりあるのに平気を装っていられるのか?
その理由は、国の借金よりも日本人が持つ資産の方が今のところ上回っているからだそうです。
でも、それが並んでしまうのが2025年頃なんです。
そうなるといよいよ日本は大変なことになるのでは?
と言っていました。
懸念されることは、国の経済が回らなくなり、銀行に預けていたお金を国民が一斉に引き出そうとする。
そうしたらどうなるか?
銀行は資金繰りできなくなりますね。
だから銀行が預金者の引き出しを強制的に止めてしまう預金封鎖が行われるかもしれない。
これは戦後にも実際にあった出来事です。
海外では現にそのようなことが起きています。
国民の預金を他人や企業に貸して得た利息で経営が成り立っている銀行ですから。
国の経済に不安が出ると、世界的には信用の高い円にお金が流れやすいと言われています。
それが円高ですが、借金が増え続け、日本の信用が落ちこむと円安の方向に向かっていきます。
国によってはハイパーインフレを起こして、自国の通貨が紙切れのようになってしまった国もあります。
そうならないことを願いたいところですが、急激な円安は避けられないと思います。