どうも、ヨシヒコです。
ルアーフェスタ in トマルカフェ鹿追、無事終了いたしました!
会場に足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。
まずは、この場を借りて、心からの感謝をお伝えさせてください。
◆ 豪華ゲストと繋がるご縁に感謝
今年のフェスタは4回目を迎えましたが、毎年参加してくださってるスカジットデザインズの皆川哲さんをはじめ、今年はホンナミスピリットの本波幸一さんも参加して頂けました。
これも、主催者である正保さんの人脈やお人柄があってのこと。
行き着くところはやっぱり人と人との繋がりでしかありませんね。
そんなところも勉強させられながら、まだまだ未熟な自分を知るところです。
さて、本題に戻ります。
日本のルアーシーンを牽引してきたお二人をお迎えするという、まさに夢のような時間。
皆川さんの自然やトラウトに対するの深い愛情やお人柄には多くの学びがありました。
また、本波さんのイトウ・アメマス・サクラマスと真摯に向き合ってきたフィールド哲学など、釣りに向き合う姿勢と高い人格に深く感銘を受けました。
どちらのトークも釣り人としての生き方そのものを感じさせてくれる内容で、アングラーであれば誰もが胸を熱くさせたのではないでしょうか。
僕自身もその一人です。
「釣れるルアー」ではなく、「使い続けたくなるルアー」
その背景にあるストーリーや哲学をもっともっと聞きたい!
そんな時間でしたね。
◆ 参加メーカーの皆さま、ありがとうございました
会場を盛り上げてくださった各メーカー、そして来場してくださった方々があってのイベントです。
本当に心より感謝申し上げます。
製品を手にとって見られるブース、釣り談義が自然と始まる距離感。
そんな「人と人」「人とモノ」をつなぐ空間が生まれていたことは、トマルカフェというロケーションならではの魅力だったと思います。
僕自身も、日頃なかなか直接お話しする機会の少ない方々と顔を合わせて交流できたことは、心に残る時間となりました。
◆ 主催・正保さんと運営スタッフの皆さんへ
そして何より、このイベントの企画・運営を担ってくださった正保さん、サポートしてくださったスタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした。
準備から当日の運営、後片付けに至るまで、見えないところで尽力してくださった皆さまのおかげで、来場者の皆さんにとって心地よいひとときになったのだと思います。
表に立つ人がいて、裏で支える人がいて、どちらが欠けてもこうしたイベントは成り立ちません。
本当にありがとうございました。
◆ 来年へ“釣り”を取り巻く環境のなかで
「来年も開催しますか?」
結論から言えば、皆川さんが既にそのつもりなので、来年も開催予定です!
そしてこのイベントは、年を追うごとに確実に進化していますので、来年も楽しみにして頂けたら嬉しいです。
(と言っても正保さん次第です汗)
ただ一方で、今、釣り場環境は確実に変化しています。
各地では釣り場の閉鎖や制限が進んでおり、釣り人の行動やマナーが問われる場面も増えてきました。
幸い、僕たちの地元である十勝は、まだ大きな閉鎖の波は押し寄せていませんが、この先も“自分たちには関係ない”とは言い切れない状況です。
「なってからでは遅い」
だからこそ、今このタイミングで考え、行動していく必要があります。
釣りができる場所を守るために、今、自分にできることは何か。
それは、小さな声かけかもしれないし、SNSでの発信かもしれない。
マナーの共有や、イベントでの啓発活動、あるいは地域との対話かもしれません。
微力ではありますが、「やらないよりはやった方がいい」。
黙っているよりは、伝えた方がいい。
誰かを当てにするのではなく、仲間たちと歩幅を合わせながら、一歩ずつ前へ。
そんな思いを込めて、来年のフェスタにもつなげていけたらと思っています。
◆ 最後に
改めまして、「ルアーフェスタinトマルカフェ鹿追」にお越しいただいた皆さま、
そして、お声をかけてくださった皆さま、商品を手に取ってくださった皆さま、
本当にありがとうございました。
来年、またはフィールドでお会いできることを楽しみにしています。
関係各社の皆さま、ご来場いただいた皆さま、そして主催・正保さん、運営に携わってくださったスタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした。
釣りがもっと深く、もっと楽しくあるために!
右がスカジットデザイン皆川哲さん。
左がホンナミスピリット本波幸一さん。
左上がフルハウス田島昌幸さん。
ご縁をいただき、こんな方々と写真を撮らせてもらえるなんて夢のようです。

皆川さんをはじめたとした釣りに対する先人の思いも受け継ぎながら・・・
小学生の頃から憧れ、ダイワ・バリバスを好きになったのも本波さんの影響がすべてです。
記念に撮らせていただいた一枚。宝物です。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。