どうも、ヨシヒコです。
今朝はいつものように前日の釣行による後片付けやメンテナンス、朝から愛犬の散歩、家庭菜園の準備、などなど週末の流れは土曜日が釣行で日曜日は家でやること。
そんな感じです。
銀次郎がいる時から心の余裕があればな〜
なんて思いながら、銀次郎の写真を眺めて線香を上げる毎日です。
悔いなく生きるとは、自由に生きることだけじゃないですね。
さて、ウェーダーもそれなりに使ってくると摩擦などによって生地の劣化が気になるところ。
最近はポイントまでのアプローチによる草木や写真撮影時の膝つきなど、ウェーダー生地にダメージを与えないことを優先してゲーターを着用しています。
ちょっとした寒さ対策にもなるので、春と秋のフィッシングには欠かせません。
しかし、釣行場所や帰宅時の運び方によって、マジックテープ部分が草などのゴミ詰まりが発生。
その影響で粘着力?が弱くなってバンドが浮いてくる。
最悪の場合はマジックテープが効果を発揮してくれない。
という事態に。

まだこれくらいなら大丈夫そうですが、弱くなってるのは間違いありません。
機能を発揮させるためにも綺麗に越したことはないですからね。
そこで重宝するのが「ブラシ」です。
今までは手でチマチマと一生懸命ゴミを取り除いていましたが、時間もかかるし根気もいる。
歯ブラシ程度では取り除けないし・・・
もしかして?
と思ったのが、バイクのメンテナンスに使えるだろうと思って購入してあったダイソーのブラシセット。

左側のナイロンは歯ブラシより強いけど柔らかさがある。
右側の真鍮で良い感じかな〜
いや、硬いステンレスで力加減を間違わないようにやったほうが早い!
という大雑把で面倒くさがりで無駄が嫌いなO型決断!
お見事です。

あっという間に綺麗になりました。
でも、頻繁にやるとテープが痛むことにもなりそう。
そうなったら、相方にミシン縫いでベルト交換業務を発令することになるかな(笑)。
その前にマジックテープのメス側になるゲーターの生地が限界かな?
かれこれ5年以上は使っているゲーターですが、傷みながらも普通に使えてます。
これが無ければウェーダーの寿命はあっという間に来てたかもしれませんね。
ウェーダーの太ももから下はまるっきり問題ないですが、最近は股の付近が湿ってくるようになりました。
個人的な予想だけど、この折れたシワの部分でGORE-TEXの生地が破断してしまっている?という仮説。




歩行で生地が擦れるところなので、ヨウヘイからもらったエタノールを吹きかけて2回ほど検査しましたがピンホールは見つからず。


アイロンでシームテープを再圧着したり、生地にもアイロンをかけてGORE-TEXの機能を再生させたり。
以前にもあれコレやってみましたが、GORE-TEXの生地そのものが限界を迎えて、撥水機能が発揮されず、透湿素材も機能しないで結露のように浸みてるようです。
それは再生しようがないので、今回は思い切ってコレを塗り塗り。


様子を見ながらボンドを塗る範囲を広げていくしかありませんね。
しばらく出番もないかもしれないので、効果を確認してから報告しようと思います。