どうも、ヨシヒコです。
家庭に一台、電動のドライバーがあっても良い!
そんなことを以前から思ってたんだけど、そんなに頻繁に使うものでもない。
その時がきたら、力ずくでドライバーを回す。
コレで済ませていたんだけど、DIYをするとなれば話は別。
さすがに2×4の木材などをビス留めしていく作業で自力は辛い。
想像すると、ワカサギのアイスドリルで永遠と穴を空ける作業をするみたい???
さすがに目眩がして倒れて凍死する。
そんなわけで、電動のドライバーを購入しようと思ったのが始まり。
しかし、種類が多すぎてよく分からない。
ドリルドライバー?
インパクトドライバー?
呼び方が違うだけか?
本当によく知らないわけですよ。
早速ですが、ちょっとだけ理解できた部分をまとめます。
・チャック
ドリルの先端部分が基本的に違う。
プラスやマイナス、六角、ドリルの刃など、先端に取り付ける工具のことを「ビット」と言います。
その「ビット」には丸い形状や六角の形状があります。
ドリルドライバーに使われている「ドリルチャック」は、ドリルドライバーによって使える太さの範囲が変わります。
「ドリルチャック」は挟み込むタイプなので、丸い形状も六角の形状も両方使うことができます。
対してインパクトドライバーの「ビットチャック」は、ワンタッチで簡単に交換できますが、一般的に6.25mmの六角形状しか使えません。
・トルク調整
インパクトドライバーは一定の力を加えていくので調整ができません。
ドリルドライバーの方は一定以上の力が加わらないようにクラッチ機能がついてるので、設定によって締め過ぎを防ぐことができます。
ネジの頭が舐めることがないように設定できますね。
・スピードや回転
インパクトドライバーは一定の回転数でインパクト(衝撃・打撃)を与えながら締め込んでいくタイプが一般的ですが、今回購入したTD173DZは、ゆっくりトリガーを握ると少しずつ回転していくので、繊細な作業もコレ一つで出来そうです。
インパクトドライバーも進化してるってことでしょうか?
ドリルドライバーは用途に合わせて回転スピードが変更できるので、短くて小さなネジなどを扱う場合は回転数を低く設定すると安定して使うことができます。
でも、今回のTD173DZならできそうな気もするけど、どうなんでしょうか。
本当に詳しいことがわからん(汗)!
ざっとこんな感じですが、パワー重視なら「インパクト」で、繊細な作業には「ドリル」といったところでしょうか。
また、主にビスを力強く留めていきたい場合は「インパクト」で、穴を空ける頻度も多いという場合は「ドリル」という選択もありますね。
「インパクト」でも穴を空けることは可能ですが、工具によってはインパクト(衝撃・打撃)を与えてたらダメなモノもあります。
ビットが折れるからでしょうか。
そのあたりは確認したいところです。
ドリルドライバーでも、設定によって「インパクト」の機能が使えるものがあります。
また、「インパクト」と「ドリル」の両方の機能を持ったドリルも高価になりますがありますね。
さて、手元に届いたマキタのインパクトドライバー
「TD173DZ」
です。
まず外箱を見てびっくり。
バッテリーが付属してないのもあるけど小さい。
付属品を含めてこんな感じ。
引っ掛ける金具とプラスのビット。
取扱説明書。
じっくり読みたいと思います。
アフターも充実のマキタって感じでしょうか。
なんか綺麗ではないけど、こんなもんかな。
モノは間違いないでしょう。
ココが「チャック」の部分。
インパクトドライバーの場合は「ビットチャック」、ドリルドライバーの場合は「ドリルチャック」といって、最初の方に説明しましたが形状が違います。
インパクトドライバーは一般的に6.25mmの「ビットチャック」になっています。
ワンタッチでビットを交換できるところが利点です。
トリガー部分。
このモデルの前はトリガー側についていたインジケーターが後ろ側へ。
見やすくて操作しやすい。
この辺の設定は説明書をしっかり読んで確認したいと思います。
引っ掛けるクリップをネジで固定。
昨日届いたバッテリーを装着して操作してみましたが、ライトも明るいし回転も問題なし!
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というわけで、明日は無駄に家庭内のネジを増し締めしたいと思います。
純正品のセットものは高い・・・
だから単品です。