どうも、ヨシヒコです。
前回の支笏湖釣行で悲劇が・・・
初めて入るポイントだったこともあり、足元の警戒よりもポイントへ急ぐことに気を取られてしまった注意不足。
歩いてる途中で細い竹のような丈夫なものが足元で突っ張りました。
まぁ、大丈夫でしょ?
というのはいつもの感覚。
でも、なんだか湿っぽい?
途中で気づきながらも結露くらいだろうと思っていた自分が甘かった。
昼前にキャンプ場のチェックインを済ますために、一時的にウェーダーを脱ぐタイミング。
あれ、めっちゃ濡れてるんだけど!!!
左足の膝から下が足首まで。
辛うじてウェーディングブーツで締めてある足首から下は濡れていない。
ということは染みてる程度かな?
でも、全体的に濡れてるので、それなりの漏れか・・・
そういえば!
って思い出したのがポイントに入るまでの出来事。
ウェーダーを確認すると・・・
貫通まではいかないけど、これくらいネオプレンがめくれてたら漏れるよねって感じ。
まだ水温が10℃以上ある秋だったから我慢できる。
ついでに、右足の太もも内側も漏れてる形跡が・・・
消耗品とはいえ、使用頻度は極端に少ないウェーダーなだけに残念。
今年の秋から冬にかけて頑張ってもらおうと思っていたウェーダーなだけに、ちょっとガッカリしました。
でも、直して使えるなら使いたい。
というか、昨今はなんでも価格が高騰してて、簡単に買うなんて考えられない(汗)。
やっぱりですね、
「SDGs(エスディージーズ)」
ですよ!
補修ボンドで直していきますね〜
まずは外側のめくれたネオプレン素材を固めます。
つまようじでボンドを内側に入れるようにして、その後に外側を薄く塗りました。
約12時間放置してから、今度は内側。
見える部分ではないので大きめに。
同時に右の太もも内側も湿っていたのでピンホール探し。
パーツクリーナーというかブレーキクリーナーでも問題ないかな?
(ちなみにブレーキクリーナーはゴムのことも考えて作られてるので問題なし?)
と思って使ってみたけど、黒いウェーダーだからか?
ハッキリとは分からないけど、全体的に湿ってきてる感じもする。
ん〜、分からん。
シームテープが剥がれてることも考えられたので、まずはアイロンをかけてみます。
その後に気になった部分を補修ボンドで塗ります。
面倒だから全体的にいってしまえ〜
って感じで、アイスクリームのヘラを使用して塗り込むように作業して12時間放置。
こんな作業を朝の4時に起きてやってる僕はなんなんでしょう(笑)。
そして帰宅後に風呂場で水漏れ検査。
ん〜
漏れはない?
でもちょっと滲んでるような・・・
そーいえばネット検索した時に、
「分かりずらければティッシュを当ててみる」
という方法があったのを思い出してやってみると。
見た目は問題ないけど、ティッシュが水分を吸い上げてくれるみたいで、わずかなピンホールを発見!
嬉しいけど残念!
さらに範囲を広げて補修ボンドを塗り込みます。
これで問題ないでしょう!
とはいえ、遠征時に使うには度胸がいる。
なので、近場の釣行時に使ってみようと思います。
もし完璧に直ってなくても我慢して釣りして、すぐに帰宅できますからね。