一軒家の片付けに休みをフル活用して約1ヶ月。やっと終わりが見えてきたので処分方法や業者などの参考としてまとめておきます!

日常ブログ

どうも、ヨシヒコです。

約1ヶ月間の週末は様々な事情があって一軒家の片付けをしていました。

十勝で自宅のゴミを大量に捨てるとなると「くりりんセンター」に持ち込むのが一般的。

「くりりんセンター」は日曜日以外の営業なので、土曜日や祭日の月曜日以外に有給休暇も4日ほど使いながら何とか終えることができました。

車両はヨウヘイからお借りしたハイエースのみ。
後部座席などは全て外して活用させていただきました。
本当に感謝感謝です。

さて、一軒家を丸ごと片付けるために利用した業者などをご紹介。

くりりんセンター

〒080-2464 北海道帯広市西24条北4丁目1−5にある「くりりんセンター」。

タンスやテーブルなどの大型ゴミをどうやって捨てるか?

分別方法などは下記のPDFを参考にしていただけたらと思います。
あらかじめ分けて、捨てる順番を考えて積み込む必要があります。

ちなみに、細かなゴミに関しては分別が難しいと思うなら、指定されたゴミ袋で決められた曜日に近所で捨てた方が楽です。

基本的に細かなゴミを処理するのではなく、大型ゴミや同じ部類の大量ゴミをまとめて捨てる場合に活用するのが「くりりんセンター」という感じでしょうか。

10キロ180円前後。

「可燃ゴミ」だけを捨てに行く場合は10キロ10円ほど安くなります。
「不燃ゴミ」と「可燃ゴミ」を一緒に持ち込むと、すべてが「不燃ゴミ」の料金と同じになります。

そのため、今回は衣類などの「可燃ゴミ」を最初にまとめて廃棄。

その後も「可燃ゴミ」は出てきてしまいますが、地域のゴミステーションに捨てるものと分けながらの作業。
というのも、「くりりんセンター」では「可燃ゴミ」の場合に隣の施設へ移動する必要もあるので、まとめて捨てたほうが手間が減るということ。

受付時に「車体全体の重量」を計測して、帰りの受付時も同じように計測し、その差がゴミの量になります。

今回は18回の持ち込みで2,390キロ。
金額を合計して4万ちょっとでした。

一軒家の中身と大きな物置2つ分。
ただ、実家や自宅に持ち帰った家具と家電リサイクルに持ち込んだ廃棄物などは別なので、一軒家のゴミの量は3トンくらいになるということかな。

そうそう、土曜日はタイミングによって1時間程度待たされる可能性があります。
この待ち時間、途中で待っている列を外れて帰られてる方もいました。

予定があったりすると間に合わなくなる場合もあるので、時間には余裕を持っていきましょう。

また、「くりりんセンター」の職員の方々は本当に丁寧な対応をしてくれます。
若干1名融通の効かない人もいたけど、皆さん優しくて気持ちよく作業させてくれますので安心して持ち込んでください。

「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」

分別に困ったり細かなゴミに関しては自治体で売られている「可燃ゴミ」と「不燃ゴミ」の袋で近所のゴミステーションに捨てました。

どっちも45リットルの袋5枚で600円。
合わせて40袋くらいの廃棄です。
4,800円。

かさばるゴミは重量だけを考えたら「くりりんセンター」に持ち込んだ方が安くなる場合があります。

ゴミ袋1つで120円。
くりりんセンターは10キロ180円くらい。

これをどう考えるかですね。

市町村が回収してくれる大型ゴミは安くすむ?

今回はソファ3点と大きなじゅうたん2点を町の大型ゴミ回収でお願いしました。

ソファが1つ300円。
じゅうたんが1つ200円。
合計1,300円。

くりりんセンターに持ち込む手間を考えるとありがたい。
金額にしてはどうなのかな?
お得なような気がしますけどね。

役場に電話連絡をして、回収日を聞きます。
月に2回ほどで、申し込みが多い場合は次回に回されてしまいます。

今回は回収日近くに電話をしたのですが、予約がいっぱいで次回の回収まで2週間以上待つことになりました。

でも、玄関先に出しておくだけで回収してくれるのはありがたい。

近所のセイコーマートで「大型ゴミシール」を金額分購入して貼り付けておくだけです。

計画的に予約しておくと良いですね。
この地域は一度に5点までという制約があったので、今回はソファ3点とじゅうたん2点にしました。

家電リサイクル「鈴木商会」

冷蔵庫
洗濯機
テレビ
エアコン

の4点については「家電リサイクル」が義務付けられています。

今回はすべてCMで有名な「鈴木商会」さんに持ち込み。
くりりんセンターのように待つことなく、案内されたところに車を止めておろすだけ。

鈴木商会さんも丁寧な対応をしてくれる職員の方ばかりです。

平日のみの受け入れかなと思ったら、隔週で土曜日も営業してくれています。

受入時間などは下記に添付しておきます。

昼休憩があるので12時から13時までは門が閉まってます。

9時から11時半。
13時から16時半の間に持ち込みましょう。

電話予約は必要ないので、郵便局で「家電リサイクル料」を納めて、それらを廃棄する家電に貼り付けて渡すだけです。

家電リサイクルの用紙については郵便局の窓口でもらえます。

  • 家電製品のメーカーやサイズを確認して自宅で記入。
  • 振込用紙を切り離して郵便局のATMで振込。
  • 入金確認ができる用紙を窓口に持って行って、家電リサイクルの伝票に押印をもらう。
  • 廃棄する家電に貼り付けて「鈴木商会」へ。

って流れです。

一般的な家庭で使われている
冷蔵庫は4,730円
テレビは2,970円
洗濯機は2,530円

冷蔵庫はガスが含まれているので高くなるんでしょうね。

冷蔵庫は2台あったのでそれだけで1万円ほど。
悪徳業者が不法投棄する理由がここにありますね。

タイヤ・ホイール処分

タイヤやホイールの処分は「くりりんセンター」などに持ち込んでも断られるので、これはタイヤを扱っている業者さんにお願いすることになります。

中途半端に3本だったかな?
ホイールもタイヤもバラバラでなぜか3本が物置に放置されていました。

いつもお世話になっている「芽室タイヤセンター」に持ち込んで処分してもらいました。
金額は3本タイヤホイールまとめて1,500円かかりませんでした。

家で邪魔になってるタイヤやホイールなど、ぜひ「芽室タイヤセンター」に持ち込んで処分してもらってください。

082-0014 北海道河西郡芽室町東4条6丁目2
電話番号
0155-62-2215
営業時間
日曜日は休みなので
月曜日〜土曜日
9:00 – 18:00

リサイクルショップはどう?

最後にリサイクルショップ。

「ビッグバン」柏林台店に持ち込んだ衣類やバッグなどは100点以上。
これも予約が必要ですが、ネット上でできます。

値段がついたのはブランドバッグ2点ほどで2,100円(笑)。

その他は無料で引き取りますよってことで全部置いてきました。
もう着る人もいませんからね・・・。

それにしても100点以上持ち込んで2点だけ。

ほぼ無料引き取りにして安く売る。
これがリサイクルショップですね。
特にブランド物じゃないと値段はほぼつかないと思って良いです。

ビッグバンでは着物の査定はしてないので、これは
「ザ・ゴールド」に持ち込み。

数点あったけど、これも1,000円(笑)。

最後に「あいうえお」に家具などの査定をお願い。

テーブルやタンスなど10点ほど見てもらったけど、電気スタンドと回転イスの2点だけしか値段がつかず合わせて500円(笑)。

はっきり言って電話予約をしたり時間の都合つけて持ち込んだり。
日程調整なども1週間から2週間後まで待ったり、手間や時間、車の燃料代などをトータルで考えると「廃棄」も選択肢ですね。

勿体無いと思っても、結局は売り物にならない。
こんなもんかって感じでしたね。

特に綺麗な家具でも10年以内のものやブランドモノじゃないと買取にはならないようです。

そう考えると、フィッシングやキャンプ用品など古さに価値が出るものや衣類などもブランドの有無が大きな差です。

長く大切に使うなら良いものを!
消耗品は捨てても傷ましくないものを!

そう思いますね。

人・モノ・金
人が亡くなればモノも金もあの世には持っていけない。
いくら金があっても健康がなければ・・・
健康があってもお金がなければ・・・

バランスって大切だし、身の丈にあったもの!
という考えも必要ですね。

片付けながら色々と考えさせられたり勉強にはなりました。
今回は親族の助けになれたら僕としては意味のあることですしね。

誰にとってもいつかは直面する生命の終わり。
残された者の負担が少ないほど、本当の終わりよければすべてよしなのかなって思ったりもします。

最後に何を残すことができる人生なのか?

そんなことも考えながら意味のある時間を過ごしていきたいなと思います。

今週末からは解放されて1ヶ月ぶり?それ以上?
久しぶりにロッド片手に遊んでこようと思います。

一気に日も短く寒さも増してきました。
寒さに耐えながら遊ぶのも辛くなってくる季節。

2025年の締めくくりを考えながら残り1ヶ月半の時間を大切にしていきたいと思います!

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