どうも、ヨシヒコです。
フィッシングベストといえば?
川や湖の釣りで使うもの。
あるいはファッションアイテムとして着るという記事も見たことがある。
カメラマンの方も同じようなベストを着てたりしますよね。
渡部陽一さん???
機能はまるっきり違うと思うけど。
では、海のフィッシングベストとなるとどうかな?
ほとんどが浮力材の入ってる「ゲームベスト」と言われるものを思い浮かべると思います。
実際に推奨されているし、使ってる人がほとんどですね。
確かに収納も大きいし安心感はある。
僕も10年以上前は使っていたんだけど、肩ベルトに重みが集中してしまい、肩や甲骨周辺に痛みが出てしまう頚椎症という持病を抱えてからはフローティングベストを使わなくなりました。
ウエストバッグに変えたりショルダーバッグに分けたりして、肩に重みを感じないように試行錯誤していたんだけど、現在使ってるシムスのベストを使うようになってから症状が軽減されました。
それからはシムスのベストを愛用していますが、場所によっては浮力材があった方が安全かな?
ということで、いろいろ調べてみました。
基本的に僕自身の釣りは陸っぱりから。
当然だけど、船に乗るなら「桜マーク付き」ライフジャケットは法令で着用義務があるのでそれは守る。
磯釣りだったら転倒などのリスクを考えると、衝撃を和らげてくれるゲームベストを着用するメリットはある。
落ちてしまったら地面に足がつけない防波堤なんかも着用は必須だと思います。
ライフジャケットを着けてないと立ち入りが出来ない場所なんかもありますしね。
でも、サーフや湖、川などの陸っぱりにライフジャケットが義務付けられてる場所は聞いたことがない。
(あったりするのかな?その辺はちょっとわかりません。)
これ以上は大きな議論になってしまうので言及しませんが、個人的には自分の身は自分で守ること!
そうならないように気をつけること!
これが大前提!!!
というか、これが全てじゃないかな。
本当に心が痛い水難事故が起きている中ですが、個人では「防ぎようのない」ことと「防げる」ことがありますからね。
そんな背景もあって
「RESTUBE(レスチューブ) 」
を購入してみました。
膨張式の浮力体なんですが、浮き輪になるような形状ではなくて「棒」になる浮力体です。
なので「簡易的」という感じなんですが、緊急時には紐を引っ張ってガスで膨らませます。
外箱のイラストからも、抱えてる様子が見て取れます。
これだけコンパクトなら邪魔にもならないし重くもない。
中身はこれだけです。
腰に巻いて使うためにベルトが付いてます。
個人的にはウェーディングベルトやウエストバッグ、ショルダーバッグに備え付けたいので、これをどうしようか???
というわけで、ベルトをまずは分解。
ん〜
切ってしまえ!
短くしてこれ。
ベルトを通す方向も変えてみました。
でもなんか・・・
中途半端に長くないか?
そうだよね!
ジョキジョキ!
こんな感じでベルト類に通して使うことが可能になりました。
これなら自分の身を守るだけじゃなくて、他の人が溺れている現場に遭遇したら、ベルトから外して投げ込んでやることもできるかな?
でも、
膨らむ前なら投げられるけど、着水と同時に本体が沈んでしまう?
膨らましてから投げようとしても、浮力体が抵抗になって飛ばない?届かない?
膨らませて袋に石を包んで投げる?
そんなシミュレーションもしております。
でも大前提は
「流されないこと・落ちないこと」
に限る。
あとは
「転ばないこと」
だね。
本当に転ぶことが多い釣友といると、自分も気をつけないといけないなと再確認させてもらってます。
僕は体を張ってまで注意喚起できないので、本当にありがたい存在です(笑)。
笑えるうちはいいけどね。
笑えなくなったら今の趣味から遠ざかってしまうと思うし、それだからこそ自分も含めて安全に釣りをすることは一番重要なこと。
ということで、これから活気付くのが十勝サーフです。
常に波を
「見て・感じて」
前後のポジションを変えること!
これは絶対です!
時々大きな波が来るので、それを知らずにただキャストを繰り返すとかは危険です。
自分主導ではなく、水辺は環境主導で!
条件が悪ければ無理をしないことはもちろんですね。
2022年の釣行は仲間と事故なく、そして訳のわからない奴に絡まれたら無視して遠ざけて、無駄なトラブルに巻き込まれないシーズンにしようと思います。
(関わって良いことなんて一つもない)
さて、とりあえず明日は南十勝の海況を見ながら日曜日の釣行に繋げたいと思います。
韓国からの配送なのかな?
予定の到着よりは1週間早かったです。
国内の取扱店だと1万円を超えるので、配送に時間が掛かっても安く仕入れるならAmazonかなと思います。