どうも、ヨシヒコです。
金融庁が示した内容によると、老後資金は年金だけで足りず、1300万円から2000万円が年金以外の貯蓄なり資産が必要になる。
うん、わかってたことだよね〜
っていうのも、年金の財源はどう考えても少ない。
働く世代の人数が減り、働かない年寄りの人数が増える。
いわゆる、国民が年金を収める額よりも、消費される額の方が上回っているってこと。
で、少子高齢化社会だから、生まれてくる子供の人数も少なく、自然と人口も減少・・・
経済力も衰えていく日本?
それでいて、医療や食、生活環境が向上してるから長生きできる。
おおよそ、10年で2歳の寿命が伸びてる計算なので、生まれたばかりの子供が80歳になる頃には、今の計算から16年増えることになる。
2016年現在の日本の平均寿命は83.98歳。
ほぼ84歳なので16歳を加えると100歳になります。
ということで、今生まれた子供たちは、平均寿命が100歳になってます。
平均寿命のグラフ自体が綺麗に10年おきに約2歳伸びてることから、平均寿命が100歳を超えるようになるとも言われています。
でも、世界的に見ても高齢社会を経験するのは日本が初めてなので、過去に見本がない。
ロールモデルがない状況で、日本はどうしていくのか?
明らかに、今までのような80歳前後の寿命の中で、60歳に定年退職をして、退職金を崩しながら年金をプラスして老後を送るなんてことは無理です。
しかも、この事実は政府が発表したことです。
年金だけじゃ無理だから、自分たちで資産を作っておいてくださいね〜って感じで。
これからAIで仕事がなくなるとか言われてる時代です。
さてどうする?
放置できる問題ではありませんね。