どうも、ヨシヒコです。
昨日の海サクラマス釣行は、平日にも関わらず混雑することもあって、前日の夜には現地入り。
駐車スペースで2時間ほど寝てから、ちょっとでも良い場所に入れるように早めの準備。
モヤがかかって分かりづらいですが、左岸の順番で場所を確保。
河口までは結構な距離があるかな。
明るくなるまでの間、初めてお会いするお隣の方と雑談しながら過ごすことができたので、明るくなるまではあっという間。
とても紳士的なアングラーさんで、良い勉強にもなりました。
ありがとうございました。
2人で会話してると僕の左手に入ってくるアングラーさん。
いきなり近くに竿立てを設置しようとしたので、もう少しそっち側で・・・
ってことで距離をあけていただきました。
前回のことがあるので、竿立てを設置する前に言っておかないと、次から次に来られてからではスペースがなくなりますからね。
そんな感じでスタートして1時間ほど経過。
前日がそれなりだったようので、ちょっと期待していたんですが、今日は回ってこないサクラマス。
跳ねもモジリもありません。
とりあえず河口の様子でも見ようと思って歩いて行ったら、まさかのイトウくん。
オッくんとイイジマくんは遅れて到着したので、挨拶だけ交わしていたんだけどビックリ!
イトウくんはせっかく来るなら良い場所をと気合の入った時間から待機。
もちろん一番最初です(汗)
話を聞くと河口付近もなかなか渋い状況らしい。
オッくんとイトウくんが並んでいた場所があったんですが、イトウくんが場所を譲ってくれたので遠慮なく交代する感じでキャスト開始。
僕の右にひとり。
その奥が右岸になります。
左側にはオッくん。
そしてオッくんと入れ替わる形でスグルが左側へ。
まったく釣れない状況が続いたこともあって、右側にいた方がいなくなりました。
自然と僕が一番河口に近いポイントになります。
というのも、干潮からの上潮だったので少しずつ川の流れが左に動いてきますからね。
ここでヒット〜!
スレ掛かりなのでなんとも複雑な・・・
その後にイケダくんとタツヤとも合流して、楽しい時間になるはずだったんだけどね。
釣り上げた瞬間に一番右側に入るやつ。だれ?
「右入りま〜す!」
とは言ってたけど、それ言えば誰でも入れるなら朝早くから来る必要もない。
魚を処理して車に置いて戻ってきたら、何?あの竿立て?
一般的なサクラマスアングラーから見たら・・・アタ○○
丘にブッコミでもするんか?
釣友は川の流れに立つしかなく。
それでもやってるけどね。
最終的にこんな感じで占拠。
こんな常識ない人、15年以上やってるけど初めてお目にかかりました。
全部動画で撮影済みなんだけど、その人がヒットしたから魚に合わせて左側へ行ったので、魚を処理したりしてすぐには戻ってこない。
やられたことと同じだし、その場に入ってキャスト。
バラしたみたいで戻ってきたと思ったら、僕の目の前にきて無言で振りかぶってキャストする。フックがたくさんついたルアーが側方を通過。
これ、危険行為でしょ!
誰だって人に文句なんて言いたくない。
だから言わない。
だからやりたい放題。
やったもん勝ち。
これが個人的に許せない性格なんで。
多分、死ぬまで変わらないでしょうね。
とりあえず、常識無さすぎるって伝えましたけどね。
通じない人だから逆ギレするさね。
そんなことは分かってる。
僕も大人気ないことをしたんだけど、自分の場所が取られたらイラッとするみたい。
僕に対しても同じことをしたって認識がない人なんだよね。
その後も満潮に向かうにつれて竿立てを自分の場所取りのために都合よく移動。
呆れる。まぁ話にならない。
だから全て置物だと思ってやるしかない。
言葉の通じないモノだから。
というわけで、スレ掛かりがほとんどの状況ではありましたが、最終的にロージーZONEでサクラマスに口を使わせることができました。
イトウくんが2本。
ロージーZONE80SS
Sブルー/ピンクベリー
S.蛍光オレンジ/チャートベリー
タツヤが1本。
Sブルー/ピンクベリー
タツヤは帰宅15分前の奇跡的なヒットでした!
自分も、S.蛍光オレンジ/チャートベリーで貴重な1本。
今回の釣行は本当にイトウくんにお世話になってばかり。
みんなの写真を撮ったり、タモ網まで用意してくれて走り回るサクラマスをランディングしてくれたり。
何よりも場所を譲ってくれたりね。
最終的には隣の年配の方々とも交流しながら、ランディングのお手伝いをするなど、楽しい時間になりました。
やっぱりこういう空気感だよな〜
って思いますよ。
仲間のヒットも嬉しいし、一緒になって笑って楽しむ。
自分だけ釣れたら良いなんて考えはない。
一生懸命ロッドを振ってる物腰の柔らかい年配の方がヒットしても、嬉しいと思ってしまうもの。
いつの間にかアキアジ釣りのような南十勝のサクラマス釣り?
世の中が個人主義に向かってしまってる要因の一部なんでしょうか。
夜中からジムニーで河口周辺に入り、海をヘッドライトで照らし続ける人とか。
明るくなるまでずっとです。
魚に寄るなよって合図してるようなもんじゃないかな?
ちょっとした配慮が必要だと思うし、僕自身も考えさせられることがたくさんあった釣行となりました。