ここんばんは。ヨシヒコです。
失敗から這い上がってきた人の話は面白い!
例えば、苦労もなく淡々と生きてきた人の話ってストーリーが楽しくない(笑)
だって、ドラマも映画もそうじゃないですか?
主人公の何気ない日々からスタートして、なんだか雲行きが怪しくなってくる。
こちらとしては目を背けたくなる内容でも、そこからがストーリーの始まりであって、様々な苦労や困難を乗り越えた結果、問題が解決したり幸せがある。
人生も同じようなものなのかなって思います。
誰もが幸せに生きたい!
自由に生きたい!
そう思っていても現実は・・・。
でも、それを我慢したところでストーリーにはなりませんよね。
ドラマや映画の内容だって、苦労も何もなく
「はい、幸せな日々でした〜」
じゃ、何も楽しくないから。
なるべくなら誰だって苦労はしたくないけど、何かを手に入れるってことは、「挑戦」という「リスク」を背負わないといけませんよね。
望むものがあるから頑張れる。
守るべきものがあるから頑張る。
僕たちの過去だって、学校を卒業したり進級するために勉強を頑張った過去があるはず。
苦労を知ってるから幸せも分かる。
苦痛を知ってるから楽しいことも分かる。
表があれば裏があるし、上があれば下もある。
この差があることが人生の深みなのかなと思います。
それを求めてない人には関係のない話だけど、個人的には苦労した人の話を聞くことは結構好きなんだよね。
だから、お年寄りの話を聞くのも好きだし、野球に携わっているときも年配の指導者の過去を聞くのは好きだった。
そこにヒントが隠されていることも経験して、いい思いもさせてもらったから尚更そう思います。
お年寄りの話を避ける人もいたけどね。
そういう聞く耳を持たない人に限って、勝ててないという現実もありました。
先人の苦労のもとに今がある。
ただ、「イエス」を繰り返してきた人の話は聞かないけどね(笑)
勝負してきた人や闘ってきた人の話は本当に面白い。
逆に、成功しか経験してない人の話を聞いても自慢にしか聞こえない。
多くの人がそうだと思うけどね。
成功事例を真似ることも必要かもしれないけど、人間的な深みを感じない人の話は、素直に受け入れることに抵抗がある。
いずれ失敗した時に、立ち直る力があるのか???
その力が無いからか、組織や役職に「しがみつく人」もいますよね。
僕には真似できない。
だから失敗をもとに結果を出してる人は尊敬できるし、話の内容も深いから益々興味関心を持つことができる。
これって子どもたちの教育にも通じる部分があるんじゃないかな。
大人は何でもできてるように見えるかもしれないけど、過去の失敗を話すことによって子供も聞く耳を持ってくれる。
まぁ、学校の先生は基本的に勉強して大学出て試験受けて合格してきてるから、人生の失敗なんてそんなに経験してるもんではない。
ある意味、勉強したくない学校に行きたくないなんて思ってる生徒のことなんて、情報からしか分からない部分が多いと思うけど。
不登校の経験があって先生になったとか、母子家庭や父子家庭、家庭内暴力に耐えてきた人とかなら話は別だけどね。
停学になった人もほとんどいないでしょう。
正しいことを教えるだけなら簡単なんだけど、何が正しいかを判断できるように教えることは難しい。
今の世の中に過去の常識は当てはまらないし、価値観も随分と違ってきた。
僕たちは幸せな未来を手に入れるために、勉強したり大人の言うことを聞いてきたけど、今となってはそれが障害になってる部分さえある時代。
メディアの国民操作や国が考えてること、世界を動かしてる主要国の思惑など、国民に知られてはまずいことが多すぎるから、真実なんて教科書では語られない。
このように、世の中には沢山の陰謀が渦巻いているところですが、インターネットによるグローバル化によって、少しずつ漏れてきてるなと思います。
今のような情報社会では、何も疑うこと無く生きていくか、それとも先を見据えて情報を得ていくか。
過去の失敗を知り、今現在の置かれてる状況を判断し、未来を切り開いていくには、やはり情報を得ることが始まりだと思います。