どうも、ヨシヒコです。
最近は「猟」に関わることの情報検索が楽しくてインターネットを眺めていたら、本が好きな自分にとって目が止まってしまったのがコレでした。
「新たな熊文学の誕生！！」
って書いてあったので、新しい熊の知識でも学べるかな？
とか軽い気持ちで購入。
しかも、直木賞受賞作品とか「直木賞」という存在くらいで賞そのものの中身はよく分かってない。
だけど、読み応えがある内容なんだろうなという印象。
主人公は帯に書いてあるとおりの「熊爪（くまづめ）」という猟師。
人里離れた山中で犬と共に狩猟生活をしてる。
そんなストーリー。
なんか、昨年の釣行で見てきて常室川上流域の炭鉱があった街のことを思い出しましたね。
時代の流れとともに、現在では人がいなくなった場所。
または、人が少なかったのに多くの人が集まった場所。
それぞれに歴史がある。
そこに人がいなくても、それぞれ土地には歴史がある。
何かを感じながら生きるのが人間なら、「感」という漢字の土台は「心」。
「心」の成長が人間の成長では？
と思いながら生きてきたんだけど、言葉は分かっていても深く理解できていなかった部分だと、最近は狩猟に関して情報に触れていると深く感じる。
そんなもんなんだよな人間というのは・・・
なんて思ってしまったり。
人生観についてもっと学びたいと思ったことも狩猟を始めたいと思ったことでもある。
いつかは終わる命。
それとどう向き合うかっていうのが人生の課題か？
共感できる書籍があったので、また次回のブログで触れようと思います。
