どうも、ヨシヒコです。
どうも低速でもたつく感じのZZR1100。
プラグ交換したりキャブレターの動きを確かめたり、色々とやってきましたが、中古で買ってるバイクなので本来の調子が分からない(汗)。
こんなもんなのかなぁ
とりあえず同調でも取ってみようか。
ということで昨年にバキュームゲージを購入。
この調整で本来の姿を取り戻してくれるかも?
そんな期待は見事に砕かれました。
左から1番〜4番。
一番右側の4番だけバキュームメーターの針が振れない。
調整方法として1番2番の同調。
そして3番4番の同調。
そして連結してる部分で1・2番と3・4番の同調を取りますが、3・4番の同調を調整するネジを回しても反応なし。
色々と調べてみたら、どうやらスロージェット。
違う呼び方としてパイロットジェットとも言うらしいですが、この目詰まりによって燃料が供給されていないみたい。
スロージェットで影響する部分は
・アイドリング
・発進
・低速トルク
・エンジン始動性
であり、
不調の例として、詰まると
・アイドリングしない
・エンスト
・発進でボコつく
という結果になるらしい。
まさしく自分が感じてる状態。
この際ですからね。
来シーズンにやろう!
と思っていたことを雪が降りしきる日に終わらせてやる。
ということで、購入してあったキャブレターのオーバーホールキットで全てを組み直す!
まずはアクセルワイヤーとチョークワイヤーをキャブ本体から取り外すためにハンドル側のワイヤーを解放しておきます。




あとはキャブレターの裏側にあるバンドを4箇所ゆるめて、燃料ホースを取り外してから、キャブレター本体を引き抜くだけ。
そこからアクセルワイヤー2本とチョークワイヤー1本を外します。
写真を撮る前に前面のネジ8本を外してました。

次に後側。
4つのキャブを連結してる長いネジを取り外します。
それからチョークワイヤーと連結してるプレートを外します。

順番的にはこれが最初でしたね。
あとはスプリングなどを紛失しないように慎重に1個のキャブにしていきます。



次に購入したパーツを使って部品交換。
全ての部品を使うことがなかったのですが、ZZR1100だけじゃなくて他のカワサキバイクにも流用できるセットみたいなので、分かる範囲のものだけ変えていきます。
上の蓋を4箇所のネジを外してスプリングとニードル部分を引き抜いてニードルだけ交換。



次は底面のネジ4箇所を外してフロートを外します。



上部の燃料が入ってくるフィルターになってるところ。
真ん中のメインジェット。
その左隣の見えないところにスロージェット。
右下のパイロットスクリュー。
これら4つを交換です。



純正ではパイロットスクリューは全閉から2回転戻しらしいですが、これは1回転半でした。
でも一般的に言われる2回転戻しにしておきました。
また、メインジェットですが、
1番160
2番158
3番158
4番160
というのが普通なはずなのに、これはまるっきり逆に取り付けてありました。。。
どこまで適当に組み上げられたバイクなんだか・・・。
なんか意図があるんでしょうかね?
調べてみてもそれらしきことはどこにも書いてない。
エンジンの外側は外気に近いため燃料を濃く。
内側は熱にさらされるため薄く。
そのための160と158の区別らしいのですが、まるっきり理解できませんね。
これもちゃんと外側の1番4番は160に内側の2番3番は158で組み直しました。
問題の原因であろうスロージェットも交換。
蓋のパッキンも交換していざ!

ちゃんと4気筒とも反応してくれてる〜
やった甲斐がありました!
これらの同調も終了!
久しぶりに聴くエンジン音。
ブンブン。
あれ?
2番の窓が動かない。
なぜ?
エアーが漏れてる?
1番と2番を入れ替えたり、セットに付属していたパッキンを交換したり。。。
この黒いゴムのやつね。

しかし、どうも変わらない。
よく見てみると交換したパッキンの外径が微妙な感じ。
元のパッキンに戻してみる。
お〜動く動く。
というわけで、この作業に2時間は費やしてしまい気がつくと外は暗くなってきてる(笑)。
朝の8時スタートで終わりは17時。
普通の仕事じゃねーか。
電気をつけながらの作業。

さすがに体も冷え切ってしまったので終了。
そして今日も朝から作業。
慣れた部分なので1時間ほどで終了です。
でもフケ上がりなどは微妙かな(汗)。
調べるほどに色んな原因が分かってくる。
時間もお金もかかりますね。
とりあえず今回はこれで、暖かくなってから再度調整していこうと思います。
今年は車検もあるし、無難に走ってくださいよ!
それにしても、パッキンのサイズが合わないとは・・・
それ以外は問題なしってことでしょうけど、知らないで組んでしまった人は不調のまま乗ってる可能性もありますね。
知識と経験。
これでまたステップアップです。




