どうも、ヨシヒコです。
「ZZR1100 異音」
という検索でよく出てくる「オルタネーターのカップリング部分」と「カムチェーンテンショナー」という2つのキーワード。
エンジン本体に手は出したく無いので、その他の交換や調整でなんとかならないか?
という願いを込めて、まずはオルタネーターのカップリングダンパーを交換することにしました。
部品はウェビックでネット注文。
https://www.webike.net/
バイク関係の部品まで取り扱いがあるとは知らなかったです(汗)
部品番号51790
カワサキは共通部品が多い印象を受けますね。
こんなものが原因で解消されるなら嬉しい限りなんですが・・・
部品は安くても工賃を考えたらそれなりなんでしょうね。
自分で手を加えることが楽しい!
この感覚が分からない人は多いみたいです(笑)。
まずは左側のカウルを外すので上5箇所。
下3箇所を外します。
カウルが外れたら、クラッチレリーズを外します。
3本のネジでのうち、下の1本だけ長いものが使われています。
「カムチェーンテンショナー」の奥に見える六角ボルトを外します。
オルタネーターを固定してるネジは上2本と下1本です。
それなりに長いラチェットレンチとソケットタイプの六角が必要だと思います。
この3本。
あとは騙し騙しオルタネーターを抜くだけ。
中央にあるネジが緩んでいることによる異音が多いみたいなんだけど、僕の車体は大丈夫だったようです。
しっかりと締まってました。
重量物なのでローブでぶら下げておきます。
だったら部品を購入しておいて良かった〜
となるはずのカップリングダンパーですかね。
硬いプラスチックのようなパーツです。
上が新品で下が元のもの。
多少の違いはあるのかな?
あとはハメるだけなんだけど、この隙間にちゃんと合わせないと入らないのでちょっと苦労する作業でしたね。
あとは戻して完了。
次のブログで「カムチェーンテンショナーの調整」もしておきます。