どうも、ヨシヒコです。
「オルターネーターのカップリングダンパー交換」
ZZR1100オルタネーターのカップリングダンパー交換!これで少しは異音が解消されるか?
のついでに、コレも異音の原因か?
と言われてる「カムチェーンテンショナーの調整」もやっておきます。
簡単な作業だけどエンジンを壊す危険性もある重要な調整。
まずは中央のボルトを外します。
中にバネが入ってるので飛ばさないように慎重に。
こんな感じでバネの力で押し付ける構造。
この白い印が上なので、戻すときは間違えないように。
あとは両脇のボルト2本を外すだけ。
エンジン内部の部品なのでオイルがつきます。
このノッチ部分。
バネで押されてカチカチ出ていく構造。
戻らないタイラップのような構造になってます。
この溝を1つ2つと押し出してみて調整。
まずは1つ。
エンジン始動。
ん〜、どうだろう???
2つにしてみるか。
エンジン始動。
なんか硬い感じ。
コレは張りすぎか・・・
異音ばかりに気を取られてエンジンに負荷がかかってしまっては問題。
壊れるくらいなら音は我慢しよう。
ということで1つだけに戻しました。
なんだかな〜
思ったようにはならない。
カチカチというタペット音は古いと仕方ない部分もあるようですが、コレは受け入れないとダメなのかな?
というわけで、個人的な感覚では「オルタネーターのカップリングダンパー交換」と「カムチェーンテンショナーの調整」では解消されませんでした。
少しは良くなってるのかもしれないけど、「ブーンブーン、ヒューンヒューン」みたいな音が欲しいですね。
「カチカチ」聞こえてくるのは気になる(笑)。
ちょっと様子を見ながら次の手を加えようと思います。