どうも、ヨシヒコです。
インターネットの発展、スマートフォンの普及、人工知能の出現により、ライフスタイルだけじゃなくワークスタイルも変化してきた昨今です。
ネット環境があればいつでもどこでも通話やメールができるし、情報に触れることができる。
でもどうでしょうか?
なぜ?という問いに明確な答えを出せないでいる。
「今までがそうだから。。。」
で済ませていることは多い。
でも、これから迎える未来は、そんな考え方や捉え方で成り立つだろうか?
そんな疑問を持つのは僕だけではないでしょう。
テレビを中心としたメディアは朝から痛ましい事件ばかりを報道し、「自分はまだマシな世界で生きている。」
ということの刷り込みを行うことで、現状維持が無難に幸せなことだと教える。
良い生活をしてそうな人にスキャンダルや反社会的な出来事があると、国民全員で誹謗中傷してしまう。
ウソとホントの違いはどこで見分けるのか?
ネット上には旨味のある話がたくさん転がっているのは確かですが・・・。
以前はメディア媒体(テレビ・新聞・ラジオなど)から著名人の力によって一方的に伝達されてきた情報が、今はインターネットの普及によって、個人から個人へ情報を伝えることができる。
なりたい職業ランキングで話題になったユーチューバーも、個人の力で情報発信できるインターネットの媒体があって成り立っている。
もうすぐ平成も終わり、またひとつ時代は変わります。
ネットさえ繋がれば知らないことは簡単に調べることができるし、知識を蓄えるよりは得た知識をどのように使うべきか?
そんな教育が求められているようです。
学歴よりも知識よりも、知識をどう使うかの「知恵・知能」をどのように育てていくか?
言われたことしかできない、教えたことしかできないマニュアル人間は使えないという話題もあります。
でも、知恵や知能を育てるにはどうしたらいいでしょうか???
と問われれば、人はそれぞれ経験からしか得ることはできないでしょう。。。
経験する前から
「・・・だからやめなさい」
と言われて満足に経験させてもらえないことや、
「知らない人とは話したらダメだからね!」
と言われてコミュニケーション力を育てる時間も奪われている子供たち。
社会に出たら子供から高齢者まで幅広い年代の方々と関わるのが当たり前なのに、いざ大人になってから
「コミュニケーション力が足りないよ!」
と言われても、育ちがそうだから仕方ないのかもしれない。
これは、本人よりも保護者の問題のような気がする。
少子化だから一人の子供に時間をかける保護者が多くなり、外で自由に遊ぶ時間が少なくなったのもコミュニケーション力を育む時間を少なくしているように感じる。
人から人へ伝わるのが情報なら国際社会においては国から国へ情報が伝わる。
今日本は世界の中でどのような立ち位置にいるのか。。。
日本という国はアジア圏の中でも深刻な少子高齢社会、人口減少、経済力の低下、借金大国への道へと進んでいます。
「老後破産」
というキーワードも今後ますます取り上げられていくでしょう。
そして最近は大雨や地震による自然災害も重なり、経済が良くなるどころか不安定な要素が多すぎますね。
そんな未来を見据えて、何を準備しようか?
経済的な学び、そして人間性を高める学びが、これからは重要なんだと気づかされます。
「常識」という言葉で育ってきてきたけど、時代の変化とともに合わない過去の「常識」でどれだけの人がストレスを抱えながら生きているでしょう。
我慢を美徳として生きるのか?
それとも自分らしく生きるのか?
その答えは明らかです!
自分らしく生きるのは当然の権利なのに、多くの人が不満を抱えながら生きている。
それは、現実を受け入れざるを得ないように仕組まれている世の中だから!
新しい情報に触れていると、いろんな面でストレスを感じなくなり、先入観だけでモノゴトを判断しない習慣が身についてきました。