どうも、ヨシヒコです。
以前から気になっていた、ヤマガブランクスのバリスティック・ベイト 103MHを購入してしまいました。。。
もちろん中古ですが、前オーナーさんが大切に扱われていたロッドだと思います。
その前に、現在使用しているEarlyのベイトモデル2本のうち、93については、こちらの記事で紹介させていただいてます。
ヤマガブランクスEARLY93MH/B
今年のレイクでの釣りは今まで以上にテンションが上がってることが第一なんですが、そのためにストレスは排除したいというのが正直なところ。
昨年購入したEarly93に関しては、とても気に入ってるロッドの一つ。
海サクラでも十分使えるかな?
と思ってたのですが、あと少し・・・飛距離が欲しい。
そう思って春先に購入したのがEarly105でした。
本当ならバリスティックの103が欲しかったのですが、予算の都合もあって妥協したんですよね。
購入前から気になってたグリップの長さ。
使ってるうちに慣れるかな?
と思ったんですが、どうしてもキャストからリトリーブに移るまでの動作に支障をきたす。
ジャケットの肘や脇の弛んだ部分に引っかかってしまうんです・・・
どうしてもグリップエンドが長くて邪魔くさい。
でも、アーリー93のグリップの長さなら気持ちよく取り回しができるので、同じくらいのグリップ長が僕にとって最適。
それぞれのロッドで、グリップエンドからトリガーまでの長さを比較すると、写真の左から順番に
アーリー105
445mm
バリスティック103
405mm
アーリー93
395mm
となっております。
一番右側のアーリー93は本当にストレスの無い丁度良いグリップの長さ。
そのアーリー93から比較すると、
10mmだけグリップがエンドが長いバリスティック103
50mmも長いアーリー105
ということになります。
大した変わらないでしょ!
って思う人もいるかもしれないけど、これね、
めちゃくちゃ大きな差です!
しかも、全長が
バリスティック103は
3135mm
アーリー105は
3175mm
なので、全長の差は40mm。
前の記事でも書いたけど、
トリガーからロッドティップまでの長さは、バリスティック103とアーリー105は同じなんです。
いわゆる、リールからロッドティップまでの長さは同じ。
長さの違いは、バリスティック103よりアーリー105の方が40mmグリップが長いだけのこと。
表記のことを考えると同サイズは使えない?
そんなことはないと思うけど、グリップの長さだけが不満になってしまったアーリ−105です。
ロッドのコンセプトが違うから仕方ないかもしれませんね。
アーリーはよりバットに近い部分も曲がるようなカーブを描くので、万人受けする扱いやすい設定になっているようです。
対してバリスティックは、アーリーに比べると掛けるのを重視した先調子のようです。
負荷が掛かるにつれて曲がりの部分がバット側に移行してくるんだとか。
作り込みが全然違うみたいですね。
ちなみに、アーリー105の方がガイドが一つ多くなってます。
それだけ曲がりのあるロッド?
詳しくは分かりませんが、その理由も併せて、グリップの長さを変えているのかもしれません。
でも、個人的に扱いづらいのは変わらない。
腕は長い方だと個人的にも思っているのですが、キャストフォームの問題もあるかもしれませんね。
常に腕を目一杯腕に伸ばしてキャストしないと、リトリーブ開始時にグリップが上手く脇に抜けてくれません。
個人的にはバリスティック103をオススメしますが、キャストフィールはアーリ−105の曲がり方のほうが扱いやすいのは間違いなさそうです。
もちろん、93のレングスで良ければ、アーリー93は本当にオススメできる良いロッドです。
このまま長いだけなら最高だったんですが・・・。
For Rock
と
For Surf
の違いもありますからね。
ちなみに、93はロックモデルで105はサーフモデルです。
ロングレングスを振り続ける体力も必要ですよね。
そう考えると、週末は糠平湖くらいがちょうどいいかな?
あそこのキャンプ場がやってたら最高なんだけどな〜
観光地として考えてるなら、年中キャンプ場がオープンしてても良いような気がするけど。
ざんねん。
シールバーウィークで終わってました(汗)。