どうも、ヨシヒコです。
今のところ予定しているDIYは、壁の棚を取り付けたら一段落!
なかなか躊躇してしまう部分なだけに、最初は壁に穴を開けずに設置する方法も考えていたんですけどね。
キッチン部分に関しては今後も冷蔵庫のサイズ・場所を変えることはないだろう・・・
食器ダンスも壊れないかぎり使い続けるだろうな〜
ということで、この二つの空間にあるスペースを有効活用したいという考えです。
基本的に家の中の壁というは「木材の柱」に「石膏ボード」が貼り付けられて、その上に「壁紙」が貼られている程度です。
何も知らずに「壁」だと思って重量物を取り付けようとすると・・・
石膏ボードが破壊されてしまいます。
無知って怖いです。
(僕自身は経験してませんが世の中にはいると思います)
石膏ボードでも、それなりの重量に耐えてくれるように「アンカー」を使う方法もあるんですけどね。
こんな商品とか。
でも、せっかく作るんだったら頑丈なもの!
そのためには、しっかり固定するための下地(壁の中にある木材の部分)を探してビス留めする必要があります。
建築関係の方など、知識がある人なら壁を叩いたり作りを見て判断できるかもしれませんが、その辺は素人なので機器を使って確かめる必要があります。
そのために購入したセンサー。
低価格ではありますが、「シンワ」さんなので少しは安心できます。
まずは説明どおりに電池を入れます。
最初から付属してるのはありがたいです。
電池を取り出して、ビニールを取って、再度装着。
ただハメるだけです。
横にあるボタンを押すと光ります。
さて、実際に使ってみます。
1.壁に本体を当ててからスタートボタンを押して、そのまま左か右に動かします。
2.間柱(まばしら)の端部を探知すると、光と音でお知らせします。
印を付けてもう片側も同様に検知します。
という使い方のようです。
実際にやってみますね。
壁に当てて。
横にあるスタートボタンを押すと緑色に変わる。
そのままスライドさせていきます。
途中で赤ランプと赤矢印で教えてくれる。
間柱を通り過ぎるとランプが元の緑色に変わります。
でも、その反応が微妙に早かったり遅かったりするので、何度も何度も繰り返して信用できる正確な場所を探します。
大体この辺にビス留めをしたら問題ないという場所は見つけられますね。
後は、しっかり固定するために「ビスの長さ」を決める必要があります。
このセンサーだけでは石膏ボードと壁紙の厚さは分からない・・・
そう、だから結局はコレも必要かなと思って買っておきました。
壁に刺して下地を探すことはもちろん、メモリが付いているので深さも計測することができる。
使い方はいたってシンプル。
壁に差し込んで「止まる」か「スカスカ」かの判断。
手応えがあれば下地の木材に当たってるし、手応えがなければ石膏ボードを貫通して針が出てるだけってこと。
探知可能な壁の厚みに対して、長さも3種類ほどリリースされていますが、僕は中間の35mmにしました。
石膏ボードの厚さは9.5mm、12.5mm、15mm、21mmの4種類が主流のようですが、製品比率としては12.5mm以上が67%を占めてるようです。
そう考えると、35mmまで測定できたら問題ありませんね。
早速使ってみましたが、下地があるところは約15.5mm。
ということは、石膏ボードが15mmで、ちょっとした厚みは壁紙かなと思います。
とりあえずコレで必要な木ネジの長さも計算できますね。
さて、あとは何をどのように取り付けるかです。
想像してる時が一番楽しい(笑)。